Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

コンプレックス・ジャーニー

この世にコンプレックスがない人なんているのだろうか。きっと多分、いるにはいるだろう。でもレアケースだろう。誰だって多少なりともコンプレックスを抱えてる。 世にも美しい女優さんがいて。若い時は美少女の代名詞として使われるくらいだったし、今も第…

水を飲む

こないだキャンプに行って帰って、まだお昼すぎだというのになんだかやたらと眠くなり。何をする気にもなれずにぐったり横たわって寝たり起きたりして1日がつぶれてしまったのですが。次の日にハタと、熱中症・脱水症状ではなかったのか?と気づいて。 その…

自分軸、他人軸

これはとてもお恥ずかしい話だけど、自嘲を含めて書いてみる。 四つ葉ハンターと呼べるくらいに、五つ葉とかそれ以上のクローバーをよく見つけるのだけど、まだ20代だった頃。友だちと、その子ども(小学校に上がるか上がらないかくらいの子)と広っぱで一緒…

圏外の魅力

お知らせしておりました『芦見谷芸術の森フェスティバル』、無観客での配信撮影を無事終えて下山してまいりました。リハを含めて三日間、京都の山深き京北の地に滞在して、大自然にめちゃくちゃに充電してもらいながらの舞台、心の底から最高でした。 お天気…

未来は若者の手の中

まずは、お知らせです。 前に告知した『芦見谷芸術の森フェスティバル』が京都府の緊急事態宣言を受け、無観客、後日配信公演となりました。詳しいことは、前の記事に追記しておりますので、もしご予定されていた方がいましたら御覧ください。 お知らせが遅…

一日一食の効能

タイトルには少々の錯誤がありまして。厳密には一食と、プラス0.2食です。 そんな生活が半年程続き、なんとなく安定してきたので経過報告と、気づいたメリットを書いてみます(デメリットは今のところ無し)。食事量を自分に合ったものにすることについて、…

君子危うきに近寄らず

世の中、どうしようもない人ってやっぱりいると思うんです。 性善説を信じてはいるのです。そして、どうしようもない人はどうしようもない環境で、どうしようもない感じに育って、どうしようもない感じで生きてるって思うんです。もしくは本当に疾患があった…

キャンプ沼の話

「キャンプ楽しい!!!」 気がついたらものすごい速度でどぼんとハマっておりました、キャンプ沼。 ソロキャンできるようになりてぇ!って思ったのは数年前。ベタですがアニメ『ゆるキャン』を見てからです。このアニメはヒロシの存在と共に、この空前絶後…

不易流行 - いのち短し旅せよ乙女、あるいは少年よ、書を捨てよ旅へ出よう

「不易流行」という言葉がある。広辞苑をひくと。 (芭蕉の俳諧用語)不易は詩の基本である永遠性。流行はその時々の新風の体。共に風雅の誠から出るものであるから、根元においては一つであるという と、書いてある。「不易」は永遠に変わらないもの。「流行…

出演情報:芦見谷芸術の森フェスティバル2021

<2021.5.13追記:赤文字>このイベントは京都府の緊急事態宣言を受け、無観客、後日配信となりました。 odedeko.com 以下、転載します。 楽しみにされていた皆様、開催に向けご協力頂いたみなさまにはご迷惑をおかけしてしまい、心よりお詫び申し上げます。…

デヴィッド・R. ホーキンズ『パワーか、フォースか』読みました

読みました。 パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学 作者:デヴィッド・R. ホーキンズ メディア: 単行本 1995年に書かれたこの本を書いたのはデヴィッド・R・ホーキンズ。ノーベル賞受賞者のライナス・ポーリング博士との共著『オーソモロジー精神医…

愛を乞うひと

心がカラッカラに乾いて砂漠みたいになっている人が、自分で自分を潤すのは本当に難しい。ましてやそれは、若い時にはなおさらに難しい。世界が狭くて自分自身に集中しすぎるし、知見も知識も経験もないから、潤す方法もわからない。そもそも乾いている人が…

受肉する - 地水火風空

大宇宙の中に、ふ、と。 なにか、意思とか意図みたいなものが忽然とあらわれて。それはただ、引き込んでいく力だけがあって。 それはまるで、綿あめをつくるときの、木の棒のようなもので。くるくるとまわしていくうちに、まわりのふわふわとした飴の糸がそ…

たいしたことない人の、正解じゃない答え

たいした人間じゃない。 昔から算数が苦手で、780円引く190円は?って言われてもパッと答えられない。学力は大阪府偏差値で、ど真ん中のど真ん中。平均値。運動神経は体育的な評価だと10段階の4くらい。とにかく忘れものが多い。誰にでもやさしく出来ないし…

今もわたしたちは奴隷制度の真っただ中にいる

奴隷制度って。そんなこと、古代ローマとかエジプト、あるいは遠い国の過去の歴史だと思っていた。けど、今の世の中もまた巧妙に仕組まれ、真綿に包まれるように、じわじわとした「奴隷制度」真っ只中なのだと、やっと実感をともなって気づくようになった。 …

おしらせ:モデル参加した個展3/11より開催&音声配信Podcastスタート

本日はお知らせが2つあります。 ーーーーーひとつめ。 アートユニット ronin のモデルとなって参加した作品が、彼らの個展solo exhibition 【showindow】(場所:大阪・西天満『igu_m_art』)にてご観賞いただけます。 絵画・服飾・写真での三人三様のアプロ…

自分が楽しいと思うことをやる、ということ

「自分が楽しいと思うことをやって行けばいいんだよ」 もう何度、人生で言われたかわからない言葉。その度に、なんだかこわばっていた身体の力が抜けて、ほっとして。それでいいんや、それならめっちゃできる、いやもうしてる。じゃあ今のままでいいんやな。…

歌うといいと思う

時おり、夜空を見上げたり、森の中に入ったり、海を眺めていたりすると。言葉が浮かぶことがあります。それはまるで、胸の中に映写機みたいなものがあって、それが夜空に投影されるような感覚。言葉が見えるわけではないのですが、まるで見えるように、ぽん…

全集中の常中ができてしまいました?

散々と「深呼吸」の大切さを綴ってきたこのBlogですが。その真なるところを、まだまだ全然わかってなかったのだと知りました。なんと、いつの間にか、出来てたんです。 全集中の常中が。 (漫画『鬼滅の刃』を知らない方へ:鬼を退治する主人公達が身体能力…

なんでもかんでもお金に換算するの楽しいですか?

これは、もしかしたら大阪人の特性なのかもしれないけれど。何かにつけて。 「それって儲かりまっか?」「それをどうやってお金にするん?」「いくらかかるん?」「それって仕事として成り立つん?」 という話になるのが、ほとほとつまらないなと思うように…

自分で自分を大丈夫にするチカラ

某日、とある街をぶらぶらと歩きました。ランチして、散歩して、カフェして。これを、今風に考慮した(しかし現実である)文章に直すと。他に誰もいない美味しいお店でごはん食べて、誰もいない場所を散歩して、充分に間隔の空いたスペースのカフェでお茶を…

365日、毎日Blog更新終了です

本日で365日、毎日Blogを更新することができました。ひとえに読んでくださるあなたがいたからです。ありがとうございます。 これから先は、新月、上弦の月、満月、下弦の月の日に更新します。だいたい7日に1度、週イチ更新みたいな感覚になると思います。な…

山川草木悉有仏性

山川草木悉有仏性 とは、仏教の言葉。 さんせんそうもく ことごとく ぶっしょうあり と読みます。生きとし生けるもの、すべてに仏が宿り、悟りを開くことができる、という意味。日本ではさらに、山川草木だけでなく、物にも魂が宿ると拡大解釈されてこの言葉…

日記つけたら何か良いことありますか?

毎日、日記をつけることは、自分の生きざまを整えます。 それは、バラバラの書類をまとめて、トントンって机に落として揃えるような感じ。一日を過ごすと、大小様々なことが起こり、その度にいろんなことを思い、喜怒哀楽が発生し、考える。ぐちゃぐちゃとし…

『ICEMAN』ヴィム・ホフメソッドを7日間続けた結果

ICEMANこと、ヴィム・ホフのメソッドを7日間続けた結果、どんなに寒い日でも身体がポカポカしています。ICEMANについてはこちらの過去記事をどうぞ。 erikoo.hatenadiary.jp メソッドの「呼吸法」と「コールドトレーニング」を毎日続けてみた変化。 ・最初の…

もったいない存在

昔々、ある女の子が、目の前のイケメンがゲイだと知って「えーーー!もったいない!!」と言った。もったいない……?もったいないとは……? ゲイとはもったいない存在なのだろうか。 頭の中が「?」でいっぱいになるくらい発言の意味がわからなかったので、質…

新型コロナ後にルネッサンスは起こるのか

令和に入り、どんどんいろんな事が起こり、変化が激しくなっている。こんなときどうしたら?って思うことも多々ある。でも、いくら人類が進化しているとは言え、起こる出来事というのは、過去にも似たような事が起こっているんですよね。戦争も疫病も、国の…

EMI『僕が僕であるためのパラダイムシフト』読みました - 鬱は治る?

鬱病って治るのですか?鬱病に限らず、壊れてしまった心は、自分は、取り戻せるのですか? 自分を愛せるようになりますか? この漫画には、そんな答えが描かれています。 本の紹介が続きますが、これはネットで今すぐ読める漫画です。お金に余裕があったり、…

濱野ちひろ『聖なるズー』を読みました - 動物との性愛

とても話題のノンフィクション。この本を紹介するのは、とても難しい。動物が好きな人、一緒に暮らした人でも、この本に書かれていることをここで端的に紹介すると嫌悪感で「無理」となる人も多いと思う。 聖なるズー (集英社学芸単行本) 作者:濱野ちひろ 発…

詐欺みたいな携帯会社の話

また詐欺話の続きみたいな話なんですけど。高齢者が携帯の契約プランでむしり取られる問題、がうちにも起こりまして。 高齢な親がガラケーからスマホに変える時、ものすごく忙しい時期で余裕がなくて付き添えなくて「とにかく『ネットとか全然使わないので、…

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りゅうとむすめ

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  • 作者:Eri Koo
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