秋の過ごし方 - 尋常じゃないくらい自分を甘やかす話
泳ぐ
泳いで泳いで、どこへゆく
ふとチカラを抜く
動くのをやめる
ただよう
ただ、ただよう
うねりがある
波がある
なにかが流れている
その感触を覚えているがいい
ただ、そこにある
その、感覚だけを
尋常じゃないくらい、正気を疑うくらいに、自分を愛する、甘やかす。
とにかく、この時期、あたためる(女性なら特に)。
ぬくもる。
背中から、カラダの中心に向かって、温かい石を入れる想像をする、そこからじんわりとあたたかさが広がっていく。
ちょっと着すぎかな?
それでもいい、寒さを感じないくらいに、ぬくい服装をする。
寒さを感じた日は、湯船につかる、足湯だけでもいい。
あたたかいココアや好きな飲みものを、ゆっくりゆっくりと、飲む。
そうしたら。
過剰な食欲も、過剰なさみしさも、過剰に人の事が気になることも、過剰な欲求のそれぞれが、少し薄れるのを感じるでしょう。
自分に鞭を打たないで。
はやくはやくと急くのをやめて。
精進、鍛錬、自分を磨くということと、
自分を奴隷のごとく扱うことは違います。
とにかく、やさしくやさしくやさしく。
あたためて。
ゆるめて。
はにゃぁ~~~~~~~~~~~~・・・・・
って。
満面の笑みを浮かべるくらいに。
だらしなく、一ミリの力みもなく、くたーーーっと、ぐでーーーっと。
すごしてみると、なんか、いいかも、しれません。
(書こうと思ったことと、全然ちがうことが書かれていった・・・)