Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

Temps de Flors Girona 2018 1 - お祭のこと、オープニングの話

スペイン-ポーランドから、日本に帰国しました!
こんにちは、eri koo - エリ・クゥ です。

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Photo by Eye Cube.Inc

ぽつぽつと2つほど、現地からBlogを更新しました。

 

erikoo.hatenadiary.jp

 

 

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空気感をそのまま文字に載せれたらなぁと思ったのですが、いかがだったでしょうか?

その2つの記事の中にも書きましたが
【Temps de Flors Girona 2018】(ジローナ・花祭り
というスペインはジローナという街のお祭に、アーティストとして参加してきました。
お祭と言ってもヨーロッパ中から30万人もの観光客が来るビッグフェスティバル。

準備のために数日前に現地入りしたのですが、準備中だというのに大勢の人達!(小さな道になると通勤ラッシュの駅構内くらい人がいます・・・)そして、お祭りが終わった後も、まだまだ結構な数の観光客たちが街中に・・・。

そうです、ジローナそのものがこの地方では有名な観光地。

関西人の感覚でいうと「奈良」くらいの感じでしょうか?
(ちなみにカタルーニャ地方の中心バルセロナは東京&京都といった感じかな?)
そう、ちょっと田舎だけど生活に必要なものは揃っているし、バルセロナからだって特急列車で1時間ほど。
古い街並みや建物や城壁も残り、観光地としての飲食店も揃う。
そんな、魅力的な街なのであります。

そんな街でのこのお祭は、そもそも町おこしのために約60年前に始まったそう。
年月を重ね、今となっては国を超えて人が来るような大きな大きなお祭となったのです。
街の人々の情熱と努力、そして長い年月を持続すること、本当にすごいことですよね。
発起人さん達はみな高齢になりましたが今もお元気で、街中には若者ボランティアがあふれていて、街の人々が総力をあげて成功のために動いていることがわかります。
同じ街を愛するとはいえ、老若男女でいろんな価値観があるし、いろんな出来事があるでしょう。
それでもなお、毎年こうやってたくさんの観光客を笑顔にしていること、本当に尊敬としか言いようがありません。

さて今回、わたしは「花祭り」というイメージから連想した頭飾りを、西村のんき氏と共に作成し(同行したたくさんのアーティストの手もお借りして)、その格好で街を練り歩き、オープニングセレモニーに参加。
すると、オーガナイザ―であるカタルーニャ人C氏と、このお祭の創設者であるJosep氏(前の記事にお写真アリ)のおかげで、なんと !ジローナ市長さん挨拶の直後に、そのセレモニーの場所である大聖堂前大階段でのパフォーマンスをさせてもらえたのです。

なんと、大大大ラッキーなことでしょうか・・・

それが、先の記事にもUPしたこの動画なのです。
(うれしいことなのでもう一度UP!)


OPENING 2018

ちなみにこのオペラ歌手さんの歌は「鳥の詩」というジローナの伝統的な歌だそうです。
古い石畳と建物に響く、どこまでもクリア―な歌声、とっても素敵でした・・・


続きます!

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白ジャケットの女性が市長さんです Photo by Eye Cube.Inc

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日本人アーティストグループのみんなで Photo by Eye Cube.Inc





 

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