あたためよう1 - からだをあたためる生姜
まったくもう、寒いですね。
鹿児島と沖縄のミックスなせいか極端に寒さに弱いので、10月なのに暖房をつけてしまいました。
昨年買って重宝した、おしゃれな「着る毛布」も着込んで。
そう、ここで、まだ10月なのにと油断をすることが風邪につながってしまうのです。
無理しない我慢しない、寒いならカラダを温めまくる。
なにやら今年は寒い冬になるそうです。
(いややん~)
寒暖差が激しく、急激に秋から冬へと進行していくので、山に行くともう紅葉が始まっていました。
カラダを温める飲み物を作る時、長年重宝してるのが天日干しした生姜です。
真夏の間のたっぷりとした日差しで、生姜を薄くスライスして天日干しするのです。
カラカラでしわしわになるまで。
それを、紅茶を入れる時に茶葉と一緒に混ぜて抽出したり、スープを作る時に一緒に投入したりしています。
東洋医学で、生の生姜は陰性で身体を冷やしますが、天日干しして乾燥させた生姜は陽性となって身体を温めます。
ほんとに、この天日干し生姜を入れたものを飲んだ途端、身体の芯からぽかぽかとしてきて、羽織っていたものを脱いだりしてしまいます。
使用時のポイントなのですが。
紅茶やお茶を入れるときは、生姜のエキスが抽出されるのに、茶葉より少し時間がかかるように思うので、わたしは生姜をそのままカップに残して飲んでしまいます。
1、 少しのお湯に天日干し生姜スライスを3~5枚くらい入れて、ふやかしておく
2、 お茶を入れる
3、 1と2をカップにそそぐ
生姜は沈んでしまうので、飲むときは邪魔になりません。
なんなら最後に食べてしまっても大丈夫。
スープなんかを作る時も同様に、事前に少量のお湯でふやかしてエキスが出るようにしておきます。スープの場合、少し硬い生姜が残るのが嫌な人は、カレーや煮込みものに月桂樹の葉が入ってるような感じで、歯に触ったら除ければいいかと。
今は百均で300円で干しネットも売ってますし、真夏でなくてもまだ日中の日差しもあるので間に合います(今の方が乾燥しているので良いかも?)。
身体あたためて、元気に冬に向かってまいりましょう♪
読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪
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