食べものダモノ 1 - 新米と野口のタネと耳キーンの話
新米の季節っ!!
普段はちぃーっとも、お米食いではなく、一日半膳あるいは食べない日もあるくらいなのに(糖質云々ではなく、カラダが特に欲しない)、新米は・・・新米は、もう、別の食べものなくらい目がない!
全ての食べものよ・・・ありがとうございます!最上級の感謝を捧げます・・・!!!
といった何かが自然にあふれてくる。
まさに恵みの一粒一粒。
ありがたいことに、毎年お友だちやお知り合いの方から各地の新米をいただいたりして。
お家の食卓で、新米の美味しさと共に、全身を包む、歓喜の個人的新嘗祭を開催してしまいます。
(梅ぼしだけで三膳、そのあと卵かけご飯しようとするわたしを・・・ト・メ・ラ・レ・ナ・イ!)
さて。
昨年くらいに「野口のタネ」を知りました。
【何世代にもわたり、その土地の環境に合うように改良されていった、「固定種」と呼ばれる野菜のタネ。日本で唯一の固定種専門種苗店「野口種苗研究所」の三代目、野口勲さんが語る美味しい野菜の秘密。】
http://www.7midori.org/katsudo/kouhou/kaze/miserarete/45/index.html
うちには庭・土も地もないので、とりあえず楽ちんにできる豆苗やスプラウトと、知人が貸してくれる小さな場所でサニーレタスなどを植えたりしてます。
それらは、なんだかパワフルな感じがします。
滋養とは滋味とはコレなのか?と思ったりします。
わたしは「タネ」に絡まる様々な問題を議論する気はありませんが、普段の生活で少しでも「本当の食べもの」を摂取するようにしたいし、興味がある方が知るといいなぁ、と思います。
もっと詳しく知りたい方はコチラなど、ご参考まで
【高城未来ラジオ
第28回 農業の真実 -野口勲さん/野口種苗研究所所長(前編)】
https://m.soundcloud.com/user-703938437/28a
とは言え、コッチコチな食生活を送りたいわけではありません。
いろんな場面でコンビニの食べものを利用しますし、夏の暑い日に清涼飲料水だって飲みますし、野外で寒い思いをしてる時に温かいカップ麺を出されたら、喜んでハフハフ食べます。
ましてや東南アジアなんて、あきらかに、味の○がドッサリ入ってる食べものが多く・・・舌が疲れる、という新しい経験をしつつ、でも、笑顔でニコニコ出されたものを断る方が、わたしはイヤな気持ちになるので、食べます。笑顔で美味しく!
ただ、普段の家でのご飯や、選択できる時はよりヨイ食べものをカラダに入れたいな、と。
そんなことをしてるのも「カラダによい行為」の中でも「食べもの」が一番に結果が出やすいと、自分のカラダを使って実験してきて感じるのです。
さて、なぜ「カラダによい行為」をするのか?
わたしの場合
いつでも100%全快でありたい!
健やかでありたい!
からです。
いつでもどこでも、軽いカラダと軽い気持ちで、サッとフワッと行動したい。
30歳くらいで大きな手術をする前まで、わたしはひ弱で体力がなく、何かと言えばダウンしていました。
幼少期にはありとあらゆる病気にかかり、未だに母はわたしを「カラダの弱い人」として扱います。
わたし自身、そんな自分の体力のなさに自信がなく、なるべく休みが取りやすく、体力を使わない仕事を選んだり、「何かしたい!する!」という気力の強さと体力の無さの大きな差に、高低差ありすぎて耳キーンなる・・・じゃなくて、もどかしさを感じていました。
それが、その30歳の手術の後、いろんな食事を含む療法に取り組んだり、ダンスを始め、メキメキ!とわたしは丈夫なカラダになり、40歳を前にして
カラダが軽い!
そうすると、気持ちも軽い!
どこへだって行ける!
なんだってできる!
という状態を経験するに至ったのです。
42歳となった今は体力勝負みたいな仕事もできるし、ほとんど休みなしで動きまくってますが、たまに一日家にいる日を作ったり、睡眠と食事に気をつけるくらいで、いたって健康。
そして健康とは、風邪をひかないこと、病気をしないことではない・・・というのは、また野口整体の話でお話しようと思います。
自分自身で効果のあった食事療法もまた、別の投稿にて。
(とは言え徒然なので、どのタイミングかは定かではありません)
ま、なんしか、とにかく!
新米!
新米は、いま!
新米ナウ!
存分に味わいま〜す
🎵