Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

人生がときめく片づけの魔法 9 - 収納は一番好きな場所から

こんまりメソッド片づけ祭の話シリーズ9回目です。
最後はすべてを収納していく作業です。

こんにちは。
eri koo - エリ・クゥ です。

ここから先も、勘と頭をフル回転。
何よりも経験として一番にお伝えしたいのは、捨てる作業で出てきた「箱」や「収納品」類は収納を全部終えるまで、すべて残しておくこと!です。
これもメソッドに書いてあることなのですが、靴箱や食器を入れてた箱、ちょっとかわいかったり丈夫だったりするものはとりあえず置いておきましょう。
カラーボックスや棚なども。
引き出しの中を仕切ったりいろんな場面で想像以上に役に立ちました。

さて、わたしは収納について詳しく書くつもりはありません。
もうそこは、それこそちゃんと本を読んでください。
再度リンクを貼りますが、まずこれをしっかり読みましょう。

 

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というのも、終りが見え始めた頃には片づけ祭を終えてしまうのがさみしくなってきたんですね。楽しいけどしんどい作業なのに、不思議です。
一心不乱でほとんど全ての自分の時間を費やしてきた、いわば夢中になっていたものが終わってしまうからでしょうかね。
なのでなんとなく作業ではなく気持ちが終わりたくなくて、片づけについてもうちょっと補てんしたくて本を読みました。

収納は割と大変でした。
パズルなんですよね。やり始めたけどなんだかうまくいかなくて。考え続けて一週間後にもう一度時間を作って再度整理していくと、上手くできました。
わたしの場合のコツは「一番ときめくゾーンを仕上げてしまう」ことでした。
戸棚の中に、大事な本やアクセサリーや好きな絵をを飾り立てた神棚のようなゾーンを作りたかったんです。開けただけでうれしくなるような空間。
他のモノとの兼ね合いを考えてやっていたらパズルが難しかったのですが、この最重要ゾーンをやった後は、あるべきものがあるべきところに収まっていきました。

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収納はグラデーションにするとときめきます(ホント!)

本に書いてありますが、似たようなものを近くに寄せていく、相性のいいものも横に置く、という感じです。
布は布同士、その横は金属ではなく木とかウッディなもの、そしてその横に紙(書類)とか…という感覚的なものもあります。
でもきっと、自分がいいように気持ちいいようにするのが一番なのだと思います。

もう一個だけ言うなら、ハンガーは全て同じものに揃えると、ものすごーくスッキリします!
色んなハンガーにかかってると高さも幅もまちまちなので、衣類がどんなに少なくてもごちゃっとして見えるのです。
最初、えっこんなに吊り下げてる服少ないのになんでスッキリしてないの??ってなったのですが原因はハンガーでした。
むしろハンガーが揃ってると多少多くてもスッキリして見えます。
収納は見た目が大事なんです。
ときめいたり、スッキリしたりするのを見ることが心に平和と清涼感をもたらします。

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置いておいた箱類大活躍!開けるのがうれしい☆

終わりました。
本当に終わりました。
自分の物だけ、を片づけました。
家の人の分は少し整理しましたがほとんど手を付けていません。
なので基本は自分の部屋、そして別の部屋に散らばっていた自分の物を自分の部屋にほぼ集合させていきました。

こんまりさん曰く「自分の物を本当にパーフェクトに片づけを終えれば、他人の物や散らかりは気にならない」とのこと。
だから他人(家族や同居人)の分までやらなくていいし、無理矢理片づけを一緒にさせる必要もないのです。
子どもがいる方は、各部屋に散らばった子どもの物を一か所に集合させる=その子だけのスペースを作ってあげるお手伝いをすると、子どもは自然と自分で片づけるようになるみたいです。

これ、本当にそうでした。

なんならもう、片づけする!って決めた時から気にならなくなりました。自分にめちゃくちゃ集中するからでしょうか?
本来、何事にもそうであるべきだと思いますよね。
思いやり優しさがないって意味ではなくて、家族であろうと他人は他人なんです。
他人にイライラしちゃうのって、自分に向き合うのから逃げて他人のせいにしてるからなんですよね。

そんな意味でも片づけってなんだか根源的なものだと思います。

そして、片づけする!って決めた時、本を読んで興奮しちゃった日、まだ何にも片づけ始めてないその日に、捨てられない族のうちの同居人さんが「いらない服、もう処分しようかなぁ~」って言いだしたのです。突然。
わたしが片づけの話してたとかじゃないんですよ、何の脈略もなくですよ。
うお~!
って心の中で叫びつつも「いいんちゃう~」とだけさらっと言いました。
そこで片づけとは!みたいな話を熱くしてしまうと、北風と太陽の北風になっちゃう気がして。

ラクルがもう一つ、片づけを始めて、それをインスタグラムのストーリーにUPし始めたんですね。
そうすると心の友から連絡があって、なんと同時期に同じく本を読み、片づけ始めたとのこと。Netflixがキッカケだったそうで、この再ブーム時期とは言え、ものすごく近しい友だちと同時期に始めるとはなかなかのミラクル。

そして結果的にこの、友だちと一緒に進めて行けるというのはすっごい大きい力になったのです。
友だちは小さい子供が2人もいて一軒家という中々のへヴィー案件。
お互いにSNSにアゲながら、いろいろシェアして補てんし合いながら進めていき、そこから新たな気づきを得ていきました……。

続く!

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部屋が片づくとこんなコトも出来ちゃう☆(わたしの部屋ちゃうけど)

読んでいただきありがとうございます。
残りの今日も、そして明日も、あなたに祝福アレ♪

  

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