Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

人生がときめく片づけの魔法 10 - 自分でやる、自分で気づく

こんまりメソッド片づけ祭の話シリーズ10回目です。
うーんまだまだ書くことがあるぞ…今回で終われるのか?

こんにちは。
eri koo - エリ・クゥ です。

前回のつづき、そうなんです心の友も偶然、同時多発で一緒に片づけ祭し始めたのです。

めちゃめちゃ個人的な話になるんですが、前にも書いたように、わたしほぼ全ての本を昔に処分したんですね。なので紙の本はもう最低限しか持たないって決めてたんですが、それでも手放さなかった本がありまして。
その一部を預けるというか持っててもらったのがこの友だちCなんです。
そして片づけを始めた時
「もしかして大幅にスペースが空くのでは……?あ、そうしたら預けておいたあの本達を手元に置いておきたいかも」
と思ったのです。
そして片づけ祭を始めたCから連絡が。
「預かってたあの本、どうする?」
って。
やーこのタイミング、すごーーーって。
さらにその本は30年前くらいに買ったものなのですが、今度映像化されるって発表まで。
なんですかコレ。
何の意味を持つのかわかりませんが、タイミング!って感じ。

こういうことが起こりまくるのです「片づけ祭」。
そうやってお互い成果や気づきを報告し合う片づけ祭。

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期限を決めるの大事です!しんどいことは目標を決める!

途中、本当に難関の「小物」にとりかかってる最中、いやほんまこれ終われるんか……?ってた時は「終わる期限決めるの大事らしいー」と教えてもらって、締め切りを決めるとちょっと気持ち新たになって進めることが出来たり。

大事な人からもらった高価なもの、でも、申し訳ないけどときめかないし必要もない……それもサヨナラしちゃおう!とお互いの背中を押しあったり。

Netflixのこんまりさん番組で、クソデカい家に住むアメリカ人が泣きながら片づけをするけど、最終的にはハッピーになってる話をして、泣く気持ちもわかるーーー!ってなったり。

自分の分だけを完璧に片づける!をしてるだけで、何も言ってないのに家族に片づけが伝染していくのが本当だという事を確認し合ったり。
特にCは旦那さんも子供2人もいるのでわかりやすい。

お互いのオタコレや推し本を称え合ったり(片づけ疲れ中のうれしい励み)。

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疲れるよ~疲れたよ~!けど楽しい!

そしてCはこの片づけ祭の最中にスッキリと髪型を変えて、よりCらしく魅力が爆発する感じになり、ごく身近な人間関係に今までなかったかのような変化が訪れたりしました。
片づけの魔法、恐るべしです。
お部屋と身体はつながってると、こんまりさんは書きます。
心もまた、だと片づけをしながらひしひしと感じました。
部屋を片づけると同時に、人生の整理整頓が起こってくるのです。

そして二人で何回も確認し合ってすごいねー!ってなった大事なのことは
「必ずメソッド通り(順番)にすること」
です。
よく考えられています。
何事も自分のやり方でやりたいわたしですが、やはりプロはプロ。そして片づけって誰にとっても大概は苦手なこと、やりたくないことじゃないですか?
そこはやっぱり人生のほとんどを片づけることに費やしてきたプロの手法にガッチリ沿うのが一番効率的ですよね。何にも考えずに、言われた通りやりゃーいーんです。
全世界でベストセラーになってるメソッドはパないです。

なので、何度も何度も言いますが、わたしのこのBlogで片づけについて気になった方は必ず本を読んでくださいね!

思い出系や写真を最後にやる意味は、取捨選択がすごく難しいのでそれまでのときめき感度を上げる順番で訓練していくという意味もありますが、最後なので思いっきり浸れるということもあります。これを出だしでやってしますと進まない、片づけもういいやってなっちゃいそうな気配すらあります。
片づけていくと本当にわかるんです、メソッドの順番が何故こうなっているか。

そして物が捨てられない(ためこむ)人のパターンは2つあって「過去執着型」と「未来不安型」です。
過去の思い出が捨てられないのが前者、もしかしたらいつか役に立つかも・無かったらどうしようが後者。
物が捨てれるわたしでも「未来不安型」ということが判明しました。
この先使うかも必要になるかも、で置いておいたものが細かくたくさんありました。服もそうでした。
でもそれらとサヨナラすると、その時はその時買えばいい!無くてもなんとかなる!なんとかできる!って言う風に少しづつ思考が変わっていくのです。
自分改革でもありますね。

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何故か捨てられないのでトイレ蛇口の番人に

何も考えずメソッド通りにやりゃーいーんですが、結局やるのは自分です。ときめくものを選ぶのも自分、どんな部屋に過ごしたいか、どんな部屋にするかを決めるのもそうしていくのも自分です。
わたしはこういう「自分でやる、自分で気づく」を助けてくれる考えや手法が大好きです。
宗教にしても哲学にしても、どんな教えでもそう。
誰かに全てをゆだねたりやってもらったり責任を転嫁するのでもない、全ては自分自身なのだということ。でも人間だから得手不得手もあるから、それが得意な人に効率的だったりよりいい感じのやり方を教えてもらったり手伝ったりしてもらう。
仲良しとも協力し合う。
うん!そういうのが気持ちいい!!

あーやっぱり今回で終われませんでした。
だっておもしろいんだもん!片づけ祭!!

とりあえず、次がこのシリーズラストです。

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片づけ祭のまっ最中に海!最高!まだ水が冷たい6月!

読んでいただきありがとうございます。
残りの今日も、そして明日も、あなたに祝福アレ♪

 

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

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