Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

HSP/HSSについての考察 4 - 自分の心拍数わかる?

HSP/HSSシリーズです。

質問に答えていくタイプのHSP診断より、割と決定的にHSPがわかる方法。
それは
「自分の心拍数を、脈をとったり計器で計測せずにカウント出来る人」
そんな人はHSPである確率が高いのだそうです。

こんにちは。
eri koo - エリ・クゥ です。

わたし、普通に出来ます。静かにしてると自分の心臓の鼓動を常に聞いている状態。
この事を知った時、その状態って全員じゃないんだ?と、ほんと人間って一人一人ぜんぜん違うんだな~!と感心しました。

では何故そう出来る人はHSPである確率が高いのでしょう?
それは、自分の身体の内部の動きや感覚を詳細に感知することが出来てるからなのではないか、ということ。
HSPについて、結構な事がこのことでスムーズに説明が行くと思うんです。
HSPの特性の中で「刺激に敏感で疲れやすい」「人混みや大きな音が苦手」なども、自分の心臓の鼓動をあまり感じない人が感知出来るよりも、かなりたくさんの刺激を受け取っているということになります。心臓だけでなく、身体のあらゆる部位に関する感知が強いということで、例えば鼓膜への微細な影響と考えれば、大きな音は人より大きく聞こえてしまう。
普通の人が心地よいと思うボリュームがMAXが10の時に5だとすれば、HSPの人は常に8くらいで聞かされてる状況。
そりゃあ疲れますよね?と。

でも、その分、いろんな事への感動指数がめちゃめちゃ高いということでもあるんです。
同じ美しい花を見ても、それが人生へ影響するくらいに感動してしまう、こういう感覚って多分、非HSPの方には信じられないんだと思います。
美しい花の色、その中に流れる水の音、香気、それが生きているという波動、そんなものまで全部受け取って、身体で感じて、脈拍が上がり全身を血液がかけめぐり身体があたたかくなり…そんなことを全部感じてしまってるのですから。

そうでない人とは世界がだいぶ違うんです。
本当は一人一人の世界はほとんど異なるものだとも言える。

だから、疲れやすいし感動しやすいしでHSPの人ってただ日常を送ってるだけで結構消耗するんですよ、良くも悪くも。
でも、自分はそういうものなんだって知っておくとだいぶ違います。自分の気質に振り回されるのではなく、乗りこなす、慣れていく、のが大事。
そして、一番問題となってしまうのは「自分の気質に合わない環境にいること」。
自分の魅力や特性と相反する場所にいると輝きが死んでしまいます。
運良く、生まれながらにして理解ある親に育てられ、スルスルと自分に適合する環境に進める人もいますが、そうでない人だっています。
後者の場合は、傷づいたり揉まれたりしながら自分を磨いて把握して、自分が居心地が良いと思える環境を獲得していかなくちゃあいけません。
で、シリーズ中何度も繰り返しになりますが、そのためには「知ること」が大事なんですよね。

そして、人ってドキドキするものに惹きつけられる。
目の前の人の感情や物語を面白く感じて、まるで自分が体験したかのようにドキドキしたりする。そして目の前の人だけでなく、本を読んでも映画を見ても、絵を見てもいろんなアート作品を見てもそうなら、そういったものに惹きつけられるのは必然です。
なので結果、HSPの人は「人」や「人の心の動きやドラマ」そしてそこから生み出される「アート」というものに強い関心を抱くようになるようなのです。

この事も、自分がHSPかどうか?の指標になりそうです。

読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

f:id:kuhmai:20200211164045j:plain

バレンタインもらっちゃった☆

そしてコチラは、HSP/HSSシリーズを書く上で一番影響を受けたサイトの、今日の投稿に関連した記事です。HSPでありHSSでもあるってどういうこと?に、数年前最初にヒントをくれたサイトです。わたしの文章はコチラを下敷きに、自分の体験からの文書にしています。

yumemana.com

 

--- 個人レッスン受付中 ---

【Link Dance Meditation】
身体作りに特化した舞のボディワーク
【空舞(くぅまい)】
ご自分の「舞」を創っていくことに特化したレッスン

それぞれ、もしくは複合型の個人レッスンを受け付けています。
場所は梅田から10分、地下鉄御堂筋線中津駅から3分のスタジオになります。
内容は個人個人のご要望と適正でカスタムメイドしますので、↓↓↓までお気軽にお問い合わせ下さい♪

[eri koo] - CONTACT

 

--- コラボワークショップ開催受付中 ---

ミュージシャンやヘルスケア従事者、飲食店等さまざまな方たちとコラボレーションが可能です。
ご興味ありましたら、上記のContactページまでご連絡下さい☆お気軽に☆

---
eri koo(エリ・クゥ)
Website
https://erikoo.themedia.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/eri.koo.dance/
Twitter
https://twitter.com/kyryu69
【LINEでBlog更新を通知します♪】
※登録者情報はわたしに知らされませんので、 お気軽にどうぞ!

友だち追加

--- オリジナル小説発売中 ---

りゅうとむすめ

りゅうとむすめ

  • 作者:Eri Koo
  • 発売日: 2020/04/04
  • メディア: Kindle版