スイスイスーであること
スイスイと何かがうまくいくとき、全てのタイミングがピタリと合う時ときというのは。
それは感覚や勘を100%信用して動いてる時。
例えばそうやって動いた5分先に失敗したとしても、何故か気持ちはさっぱりとしていて。その後、1年後にその失敗が活きたりして、その失敗の意味を知ることになったりする。
その感覚を研ぎ澄ます方法は一重に「自分に嘘がないこと」への誠実さ。
簡単に言うと素直であること。
何のてらいもなく、素直に生きてる人もいる。
一方で、人の気持ちがわかってしまうがゆえに気づかい過ぎて、自分に嘘を重ねてしまってる人もいる。素直にイエスと言えばいいだけの場面で、遠慮と気づかいからノーと言ってしまうようなこと。
本当はイエスと言いたいのに。
案外と、気づかいが交錯しまくるよりも、素直と素直がぶつかり合う場では、カラリとした空気が流れる。
意見が違っても喧嘩しても、それは次の瞬間には流れてどこかへ行ってしまう。
自分に素直であるということは、そのさっぱり感を人にも与えるということ。
そして、スイスイ動いていくサマを人に見せることでもある。
もちろん、自分にとってもとてもよい。
でもね。
自分に嘘をついてきた人というのは、その嘘をめくっていく楽しみがあります。
どんどん素の自分が出てくるおもしろさ。
自分ってこんなだったの（知ってたけど忘れてた）？
新しい（ホントの）自分に出会うトキメキ。
それはそれで楽しい。
感覚や勘を研ぎ澄ますのは、なにも苦痛を伴う修行なんじゃなくて、とてもワクワクと楽しいこと。
大雨予報の中、ド☆ピーカンに晴れてる場所で思った次第です。
読んでいただきありがとうございます☆健やかに祝福アレ♪
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