Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

あたためよう8 – 大分・別府温泉保養ランド

再び九州に戻りまして、大分。

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別府湾を眺めつつ

泥湯。
ものすごく粒子の細かい、ドロドロを越して、ふわふわ、の泥の中に身体を沈める異次元体験。
温泉の作りといい、ここは完全に湯治場。
何かを治癒する場所です。

な、なんと弘法大師空海も訪れたとか……。

hoyoland.webcrow.jp

内風呂の大きな湯船も相当広いし、立ったまま入れる湯治場のスペースも広い。
なのに、露天風呂がもう、野球出来るのでは?ってくらいめちゃくちゃに広い。
すごいスケール感で広がる、大温泉。

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内風呂(施設に貼ってあった写真です)

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大露天風呂(施設に貼ってあった写真です)

その上、天然の温泉蒸気によるミストサウナがあって、小屋になってるのですが、扉を開けたら蒸気がすさまじくて前が見えない。
ここで思い出す、バカと煙は上に行く。
てなわけで、真っ裸なのに腰を落として、なんとか足元が見える位置まで背を屈めて、室内を進んでいき、なんとか腰掛けるように段差になっている壁を見つけて、落ち着く。
何も見えない。
ものすごい近い位置にいるはずの、真横にいる友人の顔も見えない。

泉質がどうとか、どんな体感がするかとかに気が回らず、まるでアミューズメントパークに来たような驚きと興奮で、あっと言う間に時間が経ちました。
露天風呂では男性と女性が合流できます。
タオルを身に着けてはいけないのですが、大丈夫。
お湯がこってりと濁っているので、まったく身体見えないです。
ちょっと白濁してるね?というレベルではない、牛乳レベルなので、知らない男性がいても、肩まで浸かっておけば全然問題ないです。

お湯の感想。
もちろん、めちゃくちゃに温まります。持続します。
なんか、マグマのエネルギーをそのまま身体の芯に含ませた感じ。
泥に触れたせいか、とっても直接的な感じがします。
いつまでも、ふわふわの泥に足を絡ませた気持ちのいい感触が残っていました。

帰りは、ほうとうや、麦とろご飯が有名な地域。
グルテンフリーなわたしも、旅先での名物は食べます。
優しいお味で、美味しかった。

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異次元体験のアミューズメントパークな泥温泉、体験してみてほしいです。

<からだ、あっためようシリーズについて>
体温が1度下がると、免疫力が37%低下、消化酵素の働きが50%低下、基礎代謝が12%低下するらしいです。
そして体温が低いということは、血流も悪いということ。
白血球や免疫細胞が正常に働いていれば、ウイルスや細胞も死滅させてくれます。低体温だと、これを阻害してしまうんです。
自分の身体の適切な自然治癒力を低下させてしまうんです。
50年前の日本人の平均は36.89度、現代は36.2度で、ガンの原因にもなると言われています。
そんなわけで、からだをあっためる方法の中で、生活の中で出来る楽しく楽ちんな取り組みをピックアップしています。

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街中に湯けむりが~最高!

読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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