あたためよう9 – 静岡・伊豆 下田 金谷旅館と伊東の友人宅
舞台は静岡は伊豆半島に飛びます。
まずご紹介するのは金谷旅館の千人風呂。
数寄屋造りの建物は古くて趣があり、浴室も全てが木で作られていて昔ながら。
巨大な千人風呂は一応は男湯になるのですが、混浴です。
バスタオルを巻いて入らせてくれます。
女湯の隠し扉みたいな、鍵付き(男湯から入れないようになっている)のとこから、男湯に潜入?する形。
女友だちと一緒に移動し、男友だちがいたので迎えてくれたので安心しましたが、男湯にいる男性陣はもちろん素っ裸でタオル巻いてたりしないので、ぎょっとするかも?
そこらへん、大丈夫な人なら大丈夫な感じです。
泉質は硫黄というより鉄っぽい?感じがして、さっぱり系。
お風呂を出て、休憩室があるのですが、そこの情緒が素晴らしいです。
雨の日だったので、丸窓からの風景がもう、最高。
もう一つは、伊東の友だちの家。
もう、家中の水が全て温泉なんですよ。
露天にも室内にもお風呂が作ってあるので、朝も晩も、朝日を浴びながら、夜空を見上げながら、時には雨を感じながら、贅沢に入らせてもらいました。
この環境は病みつきになる。
人間は身体の70%が水なわけで、毎日の水ってほんと大事で。
生活の水の質が温泉とか、良き水であるとか、かなり素晴らしい環境だなと。
今後、そういう場所に住むことがあるのかはわかりませんが、考えていくきっかけになりました。
それにしても良い場所です、伊豆。
温泉がある場所って良い場所じゃないことがないな、とこの一連の温泉シリーズを書い
ていて思うところです。
そんなわけで温泉シリーズは次で終わりです。
良い温泉あげてたらきりがない。
<からだ、あっためようシリーズについて>
体温が1度下がると、免疫力が37%低下、消化酵素の働きが50%低下、基礎代謝が12%低下するらしいです。
そして体温が低いということは、血流も悪いということ。
白血球や免疫細胞が正常に働いていれば、ウイルスや細胞も死滅させてくれます。低体温だと、これを阻害してしまうんです。
自分の身体の適切な自然治癒力を低下させてしまうんです。
50年前の日本人の平均は36.89度、現代は36.2度で、ガンの原因にもなると言われています。
そんなわけで、からだをあっためる方法の中で、生活の中で出来る楽しく楽ちんな取り組みをピックアップしています。
読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪
・小説発売中
Eri Koo(エリ・クゥ)
【Website】
https://erikoo.themedia.jp/
【LINEでBlog更新を通知します♪】
※登録者情報はわたしに知らされませんので、 お気軽にどうぞ!
お問い合わせはこちらのフォームからどうぞ
[eri koo] - CONTACT