Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

あたためよう10 – 白湯、運動、呼吸

あたためシリーズの一旦の区切りは、昔に書いたことを引用しつつまとめます。

まず、白湯。
何かにつけて、お白湯さんは身体に良き効果をもたらします。
しかも、ノーリスク(厳密にはローリスク?)&超、低コスト。
身体の70%は水で出来ています。
それを良き水分で満たすことはとても大切。
そして、お茶もコーヒーもましてや清涼飲料水も水分ではありません。
水、だけが水分です。
そしてここに書いたアーユルヴェーダ的に正しい白湯の作り方をすれば、新鮮な湧き水など手に入れるのが不可能な都会でも、良き水分が摂取できます。

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個人的な体感で言うなら、白湯の最大の効能は、整腸と身体を温めること。
お茶なら良いだろうって思いがちかもしれませんが、例えカフェインが入っていない麦茶であってもお茶はお茶。
濾過するための腎臓をフル回転させて疲労させます(お酒や砂糖が大量に入ったものはもちろん)。
慢性的な疲れややる気の無さに陥ってる人は、腎疲労や腸の不調を疑った方がいいと言われています。

そして適度な運動。
毎日30分は歩きましょう、と言われています。
筋肉の増加は体温を上げます。
運動したら、当たり前に温まります。
通勤通学に一駅前で降りるとか、エレベーターエスカレーターを使わないとかの日々のちょっとした取り組みの決意と、無理のない筋トレや、ランも組み合わせれたら良いですよね。

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最後は呼吸。
息しないと、ものの数分で死に至る人間の身体。
酸素は当たり前にとても大切。
普段無意識にしている呼吸を、一日一度、無理なら三日に一度でも、丁寧にやってみる。
まず、深呼吸。
次に、もう少し深めてみる。いろんな呼吸法を試してみる。
自分のやり方を見つける。

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少し前にいっぺんに寒くなり、ちょっと暖かさが戻り、身体が秋風にも少し慣れてきた頃。
今度はゆっくりじわじわと寒さも増してきました。
来て欲しくはないですが、COVID-19もインフルエンザもその影をチラつかせています。
変異し強力になったものがやってくる可能性も残念ながら大。
免疫力の要には、体温を上げることも大事です。

からだ、あっためて。
元気にのりきれるよう行動していきたいものです。

<からだ、あっためようシリーズについて>
体温が1度下がると、免疫力が37%低下、消化酵素の働きが50%低下、基礎代謝が12%低下するらしいです。
そして体温が低いということは、血流も悪いということ。
白血球や免疫細胞が正常に働いていれば、ウイルスや細胞も死滅させてくれます。低体温だと、これを阻害してしまうんです。
自分の身体の適切な自然治癒力を低下させてしまうんです。
50年前の日本人の平均は36.89度、現代は36.2度で、ガンの原因にもなると言われています。
そんなわけで、からだをあっためる方法の中で、生活の中で出来る楽しく楽ちんな取り組みをピックアップしています。

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読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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