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シリアスは敵♪ - 大阪北部地震の話

こんにちは、eri koo(エリ・クゥ)です。

一昨日の6月18日、わたしの住む、大阪北部で大きな地震がありました。

わたしはたまたま、いつもより1時間ほど早く起きていました。
ゆっさ・・・と軽く揺れたあと、ガガガガガ!と縦揺れの衝撃、目の前から倒れかかってきた家具を抑え、スマホ緊急地震速報の大きなアラーム音を聞きながら、もう一つの手で部屋のドアを開けておきました(過去の震災時に「扉は開ける!」と見聞きしたからです)。

「あ、ヤバい、コレ建物あかんかも、死ぬかも」

という感覚でした。

揺れは、阪神・淡路大地震や東日本大地震の時よりは短くおさまり、家族と無事を確認したあと、家の点検。
落下物がある以外は壊れたものもなく、揺れの割には被害ゼロでした。

落ちついてから、関西に住む友人知人に連絡しましたがみんな怪我もなく無事。

直後から、各地の友人より安否確認の連絡をいただいたことは、本当に心強かったです。
わたしの存在を気にかけてくれている、心配してくれている、というのはどんなに力をもらえることが・・・今回あらためて感じました。

午前中はニュースとツイッターの情報を眺めてたのですが、午後には情報も打止めな空気で同じことの繰り返し。

その日は、予定は全てキャンセルとなり、どこへ行く気にもなれず、少し近所へ用事を済ませに行った以外は、ボーッと家で過ごしました。
時間があるならアレしたいコレしたい、がいつもあるのですが、この日はやっぱりショック状態だったようで、何にも気が入らない。

この日の夜は断続的に余震があり、不安もあって何回も寝て、細切れでしか睡眠がとれず。

明けて19日、通常通りの生活を過ごし、会った人たちと不安を分かち合い、大阪ならではの気質で不安を笑いに変え、たくさん大笑いして、やっとなんとなくひとごこち着いた気分になりました。

直後から今まで、いろんな人と安否確認や連絡のやりとりをしましたが、やっぱり人は人との交流に助けられるものですね。
少しづつ平静な気持ちを取り戻していきます。

わたしは、わたし自身がかなりショックを受けてることも正直ビックリで。

「死ぬかも!」

と思ったショックって身体から抜けるのに時間がかかるのですね。
そして、夜しっかり眠れないこともまた、本能的な危機回避なようにも思います。
ぐっすり眠れる人は、それはそれで体力温存の方向での危機回避かな、と。これまた人それぞれの方法ですね。

そして今日20日は、早朝から非難勧告のアラーム(緊急地震速報並みのボリューム)が鳴り響き、少なくなったとはいえ余震もあるので、寝不足です。

でも、わたしは元気です!

思ったのは・・・
わたし(たち)は、既に大震災を経験した人々なのだなぁということ。
とっさに扉を開けたり、湯槽に水を溜めておいたり、あわてず元栓なんかを確かめたり・・・
地震が起きた時の基本行動を「知っている」のです。

阪神・淡路大地震の時、わたしは19歳で大学一回生でした。
一軒家の家にヒビが入るほど大きな揺れが起こる真っ只中で、どうしたらいいかわかりませんでした。
ひたすら、ボンヤリしていました。
ガスも電気も止まり、ただひたすら寒さにふるえていました。
自分の生活が落ち着き、ボランティアに行くことが必要なのか、偽善なのか、足手まといでないのか・・・考えすぎて動けませんでした。
なにも、しませんでした。
被災地に行くことすら、しませんでした。

東日本大地震の時は30代後半で社会人。
大阪にいたから無事でしたが、地盤のゆるい土地にいたため、地盤の揺れで酔い、頭痛がしました。
その年の9月、勤務していた会社からのボランティアに参加し、岩手県大槌町の被災地を目のあたりにしました。
お話をたくさん聞くことができました。
災害に圧倒され、こんな期間限定のボランティアに意味があるのか・・・と申し訳ない気持ちがどうしても抜けなかったけど、現地のみなさんに逆に励まされ、しのごの言わず考えず、大小問わず身体を動かすこと、活動することの大切さを教わりました。
そして、被災地を忘れないことと共に、自分の日常をもっと大事にすること。

それから、台湾やネパール、熊本・・・その他の災害に対しても、パッと何かしらの行動をするようになりました。
それが少しのことであっても出来ることを。

関西でない友人のみなさんが
「何か出来ることがあったら言ってね!」
と言ってくれます。
震災を知らないわたしだったら
「大丈夫大丈夫!心配しないで〜!」
と言ったでしょう。

でも、今はこう返してます。

「ありがとう!困ったら本当に頼るかもしれない。その時はよろしくお願いします!そして、わたしにも困ったら遠慮なく言って。」

と。

共に助け合い、共に生きていかなければ、人間なんて本当に、一人では生きていけない。

ショックを受けるほどの揺れを全身で感じてから2日、そんなことを思いました。

不安を煽る意味ではなく、現実的事実として18日が余震なのかもしれません。

みなさまの安全と平和をお祈りします。
引き続き、ご安全にお過ごしくださいませ。

そして!
なにより!
いつ何時も!
「笑う」ことを忘れずに〜!

【シリアスは敵】(by みうらじゅん

ですよん♪

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地震の前の日に見た虹🌈

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海っ子🏖

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