Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

HSP/HSSについての考察 22 - 人間関係構築方法

HSP/HSSシリーズです。このシリーズ、HSP/HSSについての考察と銘打ちながらも、今までほとんどHSPについて考察になってしまい、なかなかHSP/HSSまで到達しませんでした。今回からようやくHSPだけでなく、HSP/HSSの話もしていきたいと思います。 雑に書いてし…

しんどい時はプロに頼りましょ

心が苦しい時。それに伴って、身体もしんどい時。基本的には自己との対話が大切だとは思いますが、あまりに深い傷を負っている場合は、それを一人ですることは危険なこともあります。深すぎる闇に自分一人で向き合うことは、引っ張られて取り込まれてしまう…

この世で一番怖いこと

緊急事態宣言も解かれ、新型コロナが一旦落ち着いたかのように見え(日本でも世界でも完全には終わってませんが)、経済活動も再開し始めました。 そんな中、どことなく不穏なムードが漂っている感じを受けます。 ニューヨークのセントラルパークで起きた、…

アンドロイドと電気羊の夢と付喪神2

モノは生命と言えるのか、魂を持つに至るのか話の続き。 AI(人口知能)を搭載していなくても、時間を経たモノには精霊や神が宿るという言い伝えが日本にはあり、付喪神(九十九神)と呼ばれます。人間は、身体と心と魂で出来ています。その視点から見るとAI…

アンドロイドと電気羊の夢と付喪神1

モノに魂は宿るのか。人間はアンドロイドを愛せるのか。アーサー・C・クラークが紡いだSF物語のような、攻殻機動隊のような未来は来るのか? 5年と半年使ったiPhoneが使えなくなりました。まだ内部は正常に動いてる様子なのですが、バックライトが死んでしま…

過去の自分も未来の自分も別の人

昨日の記事で前世体験を書いたのですが。前世というものがあるかないかは置いといて。 生きている今でも、昨日の自分と今日の自分が違っていて。身体の60兆個の細胞は日々入れ替わり、一番サイクルの遅い骨でさえ3年で入れ替わる。生物としても、最長でも3年…

ヒプノセラピー体験記2 - 3人分の前世体験

ヒプノセラピー体験記の続き。それでは具体的な体験記に入っていきます。 最初にカウンセリングがあります。どんな問題を解消したいのかをゆっくり丁寧に聞き取ってくれます。そして、それには前世療法、インナーチャイルド、願望実現のどれが適切かをセラピ…

ヒプノセラピー体験記1 - 自分の内なる答えを聞く

30歳の時に婦人科系の大きな病気をして、幼少期からのトラウマや実生活の問題が浮き彫りになって。そこから、ありとあらゆる健康療法を試して実践し、科学的なものからスピリチュアルなものまでたくさんのセラピーを受けてきました。7年ほどかけてそれらが一…

直感を鍛える方法2 - 未来を創る力

しあわせになるため直感を鍛えてみよ?話。の続き。 直感とは一寸先の、あるいは遠い先の未来。どこかよそからやって来る知らんもの、ではなくて、自分でこの瞬間に創った未来だとも言える。それをキャッチするのが、直感に従うということ。 その直感が浮か…

直感を鍛える方法1 - 未来をつかまえる

直感というものは、特別な誰かにだけあるものではなく人間に宿る本来の力です。けれど「単なる思いつき」や「欲望から来る勝手な思い」との違いを明確にとらえていないと、どんどん鈍っていきます。直感とは、自分の内に深くある「本当の自分の声」であり、…

人間は文化がないと生きられない

長くステイホームする中で、改めて文化というもの、エンターテイメントやアートの力を再認識させられました。元より、映画も音楽も、本も漫画もアニメも、ドラマやお笑いも、そして芸術にも多大な恩恵を受けてきた身で、すべてを愛しているのですが。それ無…

取り戻せない日常と、これから

そろそろと、日本も世界も日常を取り戻す段階に入ってきたようです。わたしが住む大阪も、明日には緊急事態宣言の解除やその他の要請についても新たな局面について発表があるとされています。 わたしの周りでは、大小問わずこの機会で新たな面が開かれた人が…

いただきますの魔法 - 美味しく食べることと摂食障害

たべものは美味しく食べると良いですよ、という当たり前田のクラッカー話。なのですが、摂食障害になる人の多さを見るにつけ、ほんとに当たり前田か?と疑問に思います。そしてもちろん摂食障害でない人も。どれくらいの人が、食べものを「ちゃんと」「美味…

凪の呼吸 - 孤独を消す呼吸法(特にHSP向き)

呼吸法の話。まるで鬼滅の刃みたいなタイトル。長々とシリーズにしているHSP(敏感すぎる人)な人に向いている呼吸だと思うので、一応シリーズにも含みますが、考察記事ではありません。 長らく丹田呼吸を続けていますが、それとは微妙に違う「凪の呼吸」に…

HSP/HSSについての考察 21 - 孤独を感じずにいる方法

HSP/HSSシリーズ、自然環境との親和性話、その4。 わたしのように大阪の住宅街生まれ・育ちであると、現代は全てコンクリに固められているような錯覚に陥ります。が、大人になって行動範囲が広がると、日本はまだまだ自然豊かで、田舎・地方というものがほと…

HSP/HSSについての考察 20 - 地図なしで方角がわかること

HSP/HSSシリーズ、自然環境との親和性の話、3つ目。(前回) erikoo.hatenadiary.jp 軽めの山登りが趣味なのですが、歩いていると、なんとなく川のある方、なんとなく大きな木のある方、存在感のある岩、そういったものが、見えて無くても「何かある」と感じ…

HSP/HSSについての考察 19 - 狩猟採集の名残り

HSP/HSSシリーズ、前回の自然環境と親和性の話、の続き。 erikoo.hatenadiary.jp 人類は600万年前、狩猟採集生活をしていました。そこから1万年前に農耕牧畜を始め、5000年前にメソポタミアなどから文明が生まれ、100~150年前に産業革命がってそこからが現…

HSP/HSSについての考察 18 - 自然と一体になれる

自然の中にいる時は孤独を感じないが、人の中にいると孤独を感じる。 そう言ったのは「赤毛のアン」を書いたモンゴメリだそうすが、聞いた時に首がもげるほど頷いていました。 お久しぶりのHSP/HSSシリーズです。 今回は昨日の投稿とリンクしているのですが…

花瞑想と花セラピー

薔薇が満開の季節です。2月の梅から始まって、雪柳、木蓮、桜、ハナミズキ、藤、牡丹、そして薔薇。他にもたくさんの豪華絢爛な花に、慎ましく精錬かつ生命力溢れる、小さな野の花たち。あらゆる花が咲き誇る春から夏にかけての季節は、花瞑想と花セラピーに…

バリ島奇譚6 - 最強浄化スポットのスバトゥ沐浴

長期滞在していたバリ島のお話。バリ島はどこをどう切り取ってもスピリチュアルであり宗教的です。バリ島がそうさせるのか、そもそもバリに来たい人はそういう資質なのか、あるいは類友なのか、滞在中の話題はほとんどが「見えないもの」の話。 その中でも、…

足裏麺棒のススメ - 邪気は足裏から出ていく

バリ島のスパサロン学校に通っていたことがあります。前回お話した野口整体(から派生したオリジナルセッション)と、バリニーズマッサージをミックスして提供したいと考えたのと、ホスピタリティを学ぶため。 erikoo.hatenadiary.jp そこで一番興味深かった…

野口整体とSoul Scape

5年ほど前でしょうか。わたしはある技術を習得しました。それは野口整体です。正確に言うと、野口整体を基にした心身魂を整える整体法。野口整体とは、手をかざしただけで治療を行ったと言われる、明治生まれの野口晴哉という天才施術家が始めたもの。諸説あ…

神社への正しいお参り5 - 自帰依自灯明

少し前、御神体であるお山に入らせてもらえる、某神社さんへ行った時の話。生まれて初めて、聖域という場所でビジョン(脳に直接届くイメージと物語)を視せてもらったところ。それ以来もう15年、折に触れて参拝させていただいています。 神聖な空気は素晴ら…

情報断食、そして精査のススメ

新型コロナ(COVID-19)の状況をSNSなどで追ってると疲れますよね。 疲れるし、いまいち何も解決しないし、なんか不安になるし、イラ立ったり、誰かに物申したくなったり。 でも、見ちゃう。SNSって見てると判断力が低下するって知ってますか?これは研究結…

ソーシャルディスタンスではなく、フィジカルディスタンス

すっかり耳慣れた言葉となった「ソーシャルディスタンス」ですが、英語ではSocial distancingと書きます。そうなんです、本当はソーシャルディスタンシング。なぜディスタンスが定着したのかわかりませんが、多分言いにくかったのか最初にニュースにした時に…

新型コロナ(COVID-19)後の世界と猪木の話

5月に入って、ふっと緊張感が和らいだ気配がしました。気温の上昇や晴天続きも関係すると思いますが、なんとなく気が緩んだかのような。 大阪府も15日より、府の専門家会議に寄る独自の基準「大阪モデル」に基づいて、休業と外出自粛要請の段階的な解除を運…

神社への正しいお参り4 - 内在神と世界平和

神社では個人的なお願いをしてはいけない。なら、世界平和は祈っていいの?新型コロナが収まるように、みんなが無事健康でいれるように祈るのは間違いなの?だって、神主さんもご祈祷してるやん? こんにちは。Eri Koo (エリ・クゥ) です。 わたしは、神主…

神社への正しいお参り3 - 清め清めて、尊び感謝する

前回からの続き。さて、いよいよ神域へ足を踏み入れました。 お連れさんがいる場合は、おしゃべりしながらではなく、少し静かにして空気の違いを感じてみましょう。(だって人んちの玄関入って、一緒に来た人とずっと話続けてたら失礼でしょ?なんか小うるさ…

神社への正しいお参り2 - 精進潔斎と菜食

前回は、神社とはお願い事をする場所じゃあないよ。んでもって、他人の家に上がらせてもらうのと同じ(いやそれ以上)に「礼儀」が大切だよ、って話をしました。今回は、お作法の一個一個を紐解いてみたいと思います。 こんにちは。Eri Koo (エリ・クゥ) …

神社への正しいお参り1 - 願いを叶える場所ではありません

数年前、親しい人と某有名神社へ訪れた時のこと。鳥居手前で頭を下げ、参道の左側を歩き、手水舎で手と口を清め。本殿にて、お賽銭と鈴を鳴らして二礼二拍手一礼をしたのですが。 そのお連れさんは、それ全部しなかったのですね。そして「願い事は自分で叶え…

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りゅうとむすめ

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