Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

満月ハロウィンと神嘗祭

満月になると気分が高揚して踊りたくなる(ので踊っている)のですが、みなさんは如何でしょうか。そんなわけで、今日はハロウィンと満月が重なる日となりました。昭和世代なので、いくら日本が外国のイベントを商業的に取り入れるのがうまくても、まさかハ…

あたためよう10 – 白湯、運動、呼吸

あたためシリーズの一旦の区切りは、昔に書いたことを引用しつつまとめます。 まず、白湯。何かにつけて、お白湯さんは身体に良き効果をもたらします。しかも、ノーリスク(厳密にはローリスク?)&超、低コスト。身体の70%は水で出来ています。それを良き…

あたためよう9 – 大阪・ホテル阪神大阪のスパ

温泉シリーズ、最後は地元の大阪の超まちなか。ホテル阪神です。 www.hankyu-hotel.com この大阪市福島区という場所は、銭湯文化が栄えていて大衆浴場が何個かあるエリア。福島駅の目の前、徒歩1分とかからないホテル阪神には天然温泉があります。大阪の中心…

あたためよう9 – 静岡・伊豆 下田 金谷旅館と伊東の友人宅

舞台は静岡は伊豆半島に飛びます。 まずご紹介するのは金谷旅館の千人風呂。 kanayaryokan.jp 数寄屋造りの建物は古くて趣があり、浴室も全てが木で作られていて昔ながら。 巨大な千人風呂は一応は男湯になるのですが、混浴です。バスタオルを巻いて入らせて…

あたためよう8 – 大分・別府温泉保養ランド

再び九州に戻りまして、大分。 別府湾を眺めつつ 泥湯。ものすごく粒子の細かい、ドロドロを越して、ふわふわ、の泥の中に身体を沈める異次元体験。温泉の作りといい、ここは完全に湯治場。何かを治癒する場所です。 な、なんと弘法大師空海も訪れたとか……。…

あたためよう7 – 長野・上諏訪温泉 平温泉(湯の脇)

あたためよう4 – 諏訪湖 九州が続きましたが、今日は長野県、諏訪湖の近く。ここは熱い。45度とかあったような?普通の銭湯のような感じでこじんまり。 上諏訪温泉 平温泉 - 諏訪 (長野)|ニフティ温泉 外観はとても普通の建物(写真お借りしました) 昔は、…

あたためよう6 – 佐賀・嬉野温泉

何度でも行きたい、けど遠いからなかなか行けない。個人的に「好み」ど真ん中。もし家にどこかの温泉湯をひけるならどこが良いかと言われたら、間違いなく嬉野の湯をひきます。とろっとろのぬるめのお湯が、何時間でも入ってられるほどに身体をやわらげリラ…

あたためよう5 – 佐賀・熊の川温泉 元湯 熊ノ川浴場

温泉のおすすめ、こちらはかなりの変わり種。なんせ、炭酸泉で、かつ、冷たいんですよ。なのに不思議に、後からじわじわと温まる。もちろん、横にはちゃんと温められた湯が用意してあり、それと交互に入ります(交互に入らないと震えるくらい冷たい)。この…

あたためよう4 – 和歌山・ゆの里

高野山にはまってから見つけた場所。なんと言っても、あのハイパーな空海がココだ!と自分の本拠地にした土地です、高野山。そこから連なる土地の温泉、絶対良いに決まってる。 和歌山県・天然温泉「ゆの里」のお水「月のしずく」公式ホームページ|天然温泉…

あたためよう3 – 温泉にいこう

温泉。温泉いいですよね。火山大国にっぽん。全国津々浦々、いたるところに温泉アリ。お湯の種類もさまざま。 不思議なんですが、温泉に入るともちろん温まるのですが、その持続時間が過程のお風呂とは違う気がします。芯の芯から温めてくれる、それが温泉。…

あたためよう2 - 羽毛布団と着る毛布

からだ、あたためようシリーズにしてみました。 昨年「今年は厳冬になる」と聞いたわたしは、意を決して、長年気になっていた羽毛布団と着る毛布を買いました。結果、めちゃくちゃ暖冬で。あの情報なんやってん。と思いましたけれど、けれども、暖冬とはいえ…

あたためよう1 - からだをあたためる生姜

まったくもう、寒いですね。 鹿児島と沖縄のミックスなせいか極端に寒さに弱いので、10月なのに暖房をつけてしまいました。昨年買って重宝した、おしゃれな「着る毛布」も着込んで。そう、ここで、まだ10月なのにと油断をすることが風邪につながってしまうの…

フィジカルエイジと魂の年齢

人間には魂の年齢というものがあるらしい。真偽はともかく、あるんだと考えて、そんな目で世の人間を見ていくと、なかなかに納得がいくことが多い。 例えば、ある職場の課長さん。もう50歳も過ぎているのに、本当に仕事が出来ない、デリカシーもない。仕事を…

死生観と理想的な死に方

一度、ヒプノセラピー(催眠療法)で前世での死ぬ瞬間を見た。 わたしは70歳をちょっと過ぎたくらいのおじいちゃんで、寺の坊主であった。和室で布団に寝転がって朝を迎えていた。けど、もうこのまま体を起こすことなく、死を迎えるのだということがわかって…

人相に全部でちゃう♡

人相、というものは良くできていて。本当に、その人が持っている何もかもが顔に出ていると思う。歳を重ねればなおのこと。人生のすべてがそこに現れている。 人生で何が一番好きか、普段何を考えてることが多いか、というのはとても顕著で。 エロが大好きな…

不安と恐怖の中の選択

他人のことって、本当によく見える。 自分だって似たようなことをしているかもしれない、取り違えたりしてるかもしれない。 けれど、目の前で。 多分、その人にとって、本当はとても大事なもの。それが離れていく様子を見ている。 人は多分に人生の優先順位…

みんながやさしい世界と毒

みんなみんながやさしくて、誰も傷つけたり傷つけられたりしなくって。 お互いを尊重して、物腰柔らかく、品があって、デリカシーと思いやりがあって。 そういう世界って、理想のような気もするけど。 本気で、世界がそんな人ばっかりだと考えると、ちょっと…

秋の夜長と金木犀

気持ちのいい夜風の中に、ほんのりと金木犀の匂いが混じってきました。 秋も深みを増して。 季節はどんどんと進んでいきます。 乾燥してきたから音の通りも良くなって、いつも聴いている曲も、また違った聴こえ方をしたりする。 毎日毎日ぜんぜん違う日。 自…

YouTube配信【Eri Koo RadioTV Vol.10】ゲスト:作曲家の菖蒲谷徹さん

ラジオ TV番組【Eri Koo RadioTV Vol.11】ゲスト:作曲家の菖蒲谷徹さん10/10にLive配信されたものが、YouTubeにて公開されました。いつでもどこでもご視聴いただけます😊 今回のゲストは作曲家の菖蒲谷徹さんでした。のっけから「お金と経験」のお話になった…

快楽のためのグルテンフリー・カゼインフリー・シュガーフリー

何度も似たようなことを繰り返し書くBlogです。すみません、なに書いたか詳細には覚えてないので「そればっかりやな」ってなってるかもしれませんがそういうBlogです。 グルテンフリー、カゼインフリー、シュガーフリー(以下、3フリー)を始めて2年と少し過…

遺伝子と糖質ダイエットとパレオ・ダイエット

一時、遺伝子ダイエットなるものが流行った時に、人にはそれぞれ体質に合った食べ物があり、それに即したダイエットをすれば痩せやすいという話がありました。遺伝子を検査すればそれがわかると。ざっくり言うと。糖質を分解しにくい内臓脂肪がつきやすいリ…

世の中お金じゃないけど敵でもない

長い長い間「世の中お金じゃない」って口では言いながら、表面的には思いながら。でも、お金だよね?って思ってました。結果より過程っていう言うけど、なんだかんだ結果ないと意味なくない?とも。 けどやっぱり、世の中お金じゃなかったし、結果より過程だ…

10/10【Eri Koo RadioTV】ゲストは作曲家の菖蒲谷徹さん

毎月第2土曜日19:30から(Youtubeでは20:30から)は、ラジオTVのお時間です。 台風真っ只中では?な明日【Eri Koo RadioTV】2020年10月10日のゲストは作曲家の菖蒲谷徹さんです。 菖蒲谷さんは2度目の出演になります。最近、番組の形式をインタビューではな…

崇神天皇とうがい手洗いの話

昔々、第十代天皇の崇神天皇という方がおられまして。西暦で言うと300年辺り(諸説あり)に在位していました。古事記と日本書紀(以下、記紀)にも長く記述があり、本当に存在した可能性のある最初の天皇とされています(記紀に記されている天皇は実在しない…

火星とマッチョイズムの話

ここのところ毎日、赤い星が月の近くにあるなぁと思っていたら「火星」でした。昨日、10月6日は火星が地球に大接近していたとのこと。どおりでよく見えました。今日からは台風の影響で空が曇りがちになりそうなので、赤く輝く火星が見れておいて良かったです…

「サピエンス全史」を読みました5 - われわれは騙され続けているのかもしれない

「サピエンス全史」感想文は今回で終わりです。 ハラリ氏は「誰もが神聖な内なる性質を持っている」という今日のスピリチュアル的思想はキリスト教の信念の生まれ変わりだと書きます。この神聖な内なる性質、仏教の仏性とほとんど同じですよね。さらに、ブッ…

「サピエンス全史」を読みました4 - 炎のような憎しみと冷淡な無関心

世界には様々な民族がいますが、それらの民が使うそれぞれの言語で、自分たちの「族」を示す言葉は、たいてい「人」なのだと書かれています。その考えは同時に、自分たち以外は「人ではない」にもつながります。 中国には「天よりの天命を受けてすべてを統一…

「サピエンス全史」を読みました3 - 差別と個人主義と毒親と

「サピエンス全史」は近代とは本当に近代か?人間は成長し、進化しているのか?という疑問も投げつけます。 例えば、差別について。男尊女卑は、まるで過去の事のような風潮もあるけれど、2006年の時点で夫が妻にレイプをしても起訴できない国が53ヶ国あると…

1080億人分の血脈

ふと、これまで生まれてきた人類の総数って何人くらいなのだろうと調べてみたら、こんな記事を見つけた。 米国のNPOポピュレーション・レファレンス・ビューロー(PRB)が2011年、ひとつの答えを出した。累計の人口は約1080億人で、今生きている人はその6.5%…

孤独を背負う

一生誰にも言えないこと。 言ったとしても、誰にもわかってもらえないこと。 昔々はそれを抱えているのが苦しかったように思う。 いつでも誰かに全部をわかって欲しかった。 けれど、それは自分だけの宝物のような体験だったり思いだったりで。 誰とも共有で…

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りゅうとむすめ

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  • 作者:Eri Koo
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