Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

2017-01-01から1年間の記事一覧

Dragon Road 2 - 龍の壁画と踊る話

2016年6月のある日の夜。 たまに一人で行くBAR、ふらり立ち寄ると店主さんが 「2階で神仏画家さんが展示をしてるから観てきたら~?」 そのBARの2階はたまに展示がかかるスペースとなっていて、これまでも観覧して楽しいご縁もあった場所。 神仏画かぁ・…

Dragon Road 1 - 龍のお話

「龍って・・・なんなんですか・・・?」 ある日そう聞かれたわたしは、こう答えた。 「龍とは、エネルギー・・・そのもの・・・」 その言葉からの続き。 雨や川、下降し、流れ、湖や海、満ちて やがて気体となって上昇する あふれ、乾き、また降りそそぐ 天…

食べものダモノ 1 - 新米と野口のタネと耳キーンの話

新米の季節っ!! 普段はちぃーっとも、お米食いではなく、一日半膳あるいは食べない日もあるくらいなのに(糖質云々ではなく、カラダが特に欲しない)、新米は・・・新米は、もう、別の食べものなくらい目がない! 全ての食べものよ・・・ありがとうござい…

秋の過ごし方 - 尋常じゃないくらい自分を甘やかす話

泳ぐ 泳いで泳いで、どこへゆく ふとチカラを抜く 動くのをやめる ただよう ただ、ただよう うねりがある 波がある なにかが流れている その感触を覚えているがいい ただ、そこにある その、感覚だけを Photographer Kitada Masaaki 尋常じゃないくらい、正…

踊る瞑想 1 - 青い鳥の話

チルチルミチルの青い鳥 探し求めた、しあわせの青い鳥は、結局、家の中にいたのでした、な話 でもきっと扉を開けて飛び出して、探したから、冒険に出たから、外の世界をたくさん観たから 家の中にしあわせの青い鳥がいたことに気づけた そんなことを感じる…

DIE HARD エピローグ - 一篇の映画のような話

ほんとうにそこは、静かな場所 なにもない 喜びも歓喜も至福もないもちろん、悲しみも怒りもない 孤独がない ただただ、静かで究極のフラット 無 空 そんな世界を何度か突然に体感し今は、調子がよければスイッチのオンオフでその位置へ行ける その位置で、…

DIE HARD FINAL - 毒親、ピル鬱、そして和解の話

当時、親の借金を抱えて苦しんでいたわたしは、ちょっとした質問サイトにそれを投げかけてみました。すると、今はメジャーとなった「債務整理」という方法と共に、「そもそもあなたが背負う必要ないよ。あなたの母親は『毒親』だよ。本を読むといいよ。」と…

DIE HARD 3 - 借金苦、家族と母親の問題の話

「自分は誰からも愛されない、一番に必要とされない」 という思いがキレイに晴れたのは、ほんとうにほんとうにここ数年のことです。 前回にも書きましたが、わたしの心の内はおいといて、高校時代の学生生活・環境そのものは平和でした。 erikoo.hatenadiary…

DIE HARD 2 - はやすぎる第二次成長と、逆・願望実現の話

誤解を承知で言いますが、ほんまに小・中学生の時は、先生たちが同級生たちが「アホ」に見えて仕方なかったんです・・・ それは、彼らをバカにしてるという意味ではなく、同じように遊べない、話せない、自分を理解してくれる人はいない、という孤独を意味し…

DIE HARD - 父の死、小学生時の2回の自殺チャレンジ、暴力中学教師の話

わたしがこの世に生まれる約ひと月前、父は事故で亡くなりました。享年33、若いですね~! わたし自身というよりは、母胎である母の衝撃をモロにくらったとは思いますが、それがどの程度キャラ成形に影響を与えたかはわかりません。 「大変だったね」「か…

ア・バオア・クー - 停滞期の過ごし方の話

こんにちは。 エリ・クゥです。 ラストネームのクゥはア・バオア・クーと同じと覚えてもらえるとうれしいです。 嘘です。 いやほんまです。 (ちなみにガンダムに出てくる宇宙要塞の名前で、元ネタはインドの伝承神話に出てくる幻獣です) iPhotographer/ No…

God with you!!! - 空舞と、アーユルヴェーダ医師(かつ僧侶)によるインド占星術を含む個人鑑定の続きの話

さて、なにが降りてくるのか?なにと繋がるのか?なにが湧き出てくるのか・・・ わたしの文章は自動書記のよう。今あらわしている舞や踊りと同じ、カラダが勝手に(自動で)動くまま、そのままにお任せしている。ほとんど勝手に指が動き、パチパチとキーボー…

アーユルヴェーダ医師(かつ僧侶)によるインド占星術を含む個人鑑定の話

「あなたは今すぐに書き始めるといい」 と、わたしに言ったのは、アーユルヴェーダ医師であり、僧であり、インド占星術(ジョーティッシュ/jyotish)家系のインド人、Dr. Tanmai Goswami(以下、ゴースワミ氏)でした。 その日、西宮市にある、まさにインド…

はじめに

どんなに偉大な叡智だろうと大好きな人の愛ある言葉だろうと革新的な万能技術だろうと 神さまからのお告げだろうと 選択し、行動するのは自分 盲目的にそれら従うのではなく自らのカラダが真に求めるままに動く 奥深く潜るため広げるためおどろくため 自らの…

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りゅうとむすめ

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  • 作者:Eri Koo
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