昔の気持ち
気がつけば、とうに。
人目を気にしたり、世間体を大事にしたり、一般的な生き方を良しとしたり。
結婚もしないでどうするのか。
子ども産んでないと後悔するよ。
老後はどうするつもり。
そんな考え方をする人達は、すっかり周囲から消え失せたというのに。
まだちょっと、頭の中でそういった「声」に反論したり言い訳している時がある。
もうそんな必要はないのに。
昔の癖が残っている。
誰も。
何にも強要しない、考えを押し付けたりしない。
その人自身が独特の生き方を選択して生きてるから。
過酷な人生を見てきてるから。
別に、やりたいことだけしてればいいんじゃね?
やりたくなかったら断ったらよくね?
と、とてもシンプルに考えている。
過剰な気づかいはお互いを締め上げてしまう。
共感力が高くて相手の気持ちを尊重しすぎてしまう人は、つい自分をおろそかにするから。
優しさと思いやりを忘れなければ。
イエスとノーをはっきりと言うことで、円滑に回ることは多々ある。
機を見て動いていくことは、自分にとって正しい選択を繰り返していくこと。
全体にとって、世界にとって、公的な正しさではなく。
あくまでも、自分の正しさ。
自分に嘘がない。
イエスかノーか。
はたまた半分か。
最初に浮かんだことが、たいていは真実。
自分の中にある、あらゆる窓が、あるいは扉が。
フルオープンしてると、それをつかみやすいように思う。
読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪
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