Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

4月21日開演 - 舞台【再会】

いよいよ今週末4月21日開演です。
舞台【再会】。
わたしの書いたオリジナル小説『りゅうとむすめ』を基にした、ダンス/音楽/詩/絵画。
各ジャンルで活動するアーティストのコラボレーションにより制作されたオリジナル・ドラマ「再会」の初回公演です。

こんにちは。
eri koo - エリ・クゥ です。

コントラバス奏者flagioとのユニットQuilyueを主催として、多彩なアーティストに参加してもらって、昨年の夏の終わりから何度も打合せを繰り返して実現しました。
ジャンルは違っても、ほとんど全員が「即興」インプロで活動しているメンバー。
即興の世界は新鮮味や緊張感が素晴らしいのですが、どうしてもマニアックだったり敷居が高かったり、見慣れない人には「これは何?」となるモノでもあると感じます。
もっとたくさんの人に楽しんでもらうには?
と考えて、ストーリーを付けてそれを即興で踊り、演奏する、詩をそえるという形になりました。
このアイデアから、まずわたしの小説執筆が始まりました。
舞台ではその話の後日談というかアナザーストーリーとなります。

【ストーリー】
遠い昔の話。
村を護る龍神と、村人である人間は、お互いを半身のように思い、共に生きていた。

時を経た現代。
かつての龍は人間となり、都会に暮らす。
「日常に感じる違和感と、社会への馴染めなさを抱えながら日々を送っている。」
かつての人間は龍となり、森の奥深くに眠り暮らす。
「夢か現実か過去かもわからぬまま、縛られるように終わらぬ暗い夢を見続ける。」

ある日、二人は同時に何かを思い出し、気づき始め・・・嵐の中、お互いの住む世界が交錯し始める。

もちろん小説【りゅうとむすめ】をお読みいただいた後に舞台を観ていただくとより一層深く感じれるかとは思いますが、そうでなくても充分に楽しんでいただけます。

音楽もダンスもあくまでも即興、しかしストーリーという外殻がある。
即興の緊張感と新鮮味、そしてストーリーの親和性。

ご予約承り中です。
(昼の部が埋まってきておりますのでお早めにどうぞ)
各種SNSのメッセージ、コチラのメール、もしくは代表メールでどうぞ。
oppositetide@gmail.com

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Qaylyue Presents Original Drama
再会


ダンス/音楽/詩/絵画。各ジャンルで活動するアーティストのコラボレーションにより制作されたオリジナル・ドラマ「再会」の初回公演。

かつて龍であった人と、かつて人であった龍。
2人の登場人物が秘める物語と心象を、ダンサー・音楽・詩が紡ぎ出します。
即興要素を取り入れたパフォーマンスをお楽しみください。

 


【公演情報】
■日時
2019年4月21日(日曜)
・第一回公演 14:30 開場 15:00 開演
・第二回公演 17:30 開場 18:00 開演

■会場
MIIT House
大阪府大阪市此花区四貫島2−6−13

■料金
1,000円

■メール予約
観覧ご希望の方は、下記の情報をメールアドレス宛にお送りください。
※小規模な会場なので観覧ご希望の方はメールでのご予約をおすすめします。

・お名前
・観覧される公演(第一回公演・第二回公演)
・人数

予約メールアドレス:oppositetide@gmail.com


【出演】
■eri koo
祝福する表現者。世界各地で多様なアーティストとコラボしながら、人や空間と融合して一つになるパフォーマンスと舞台演出を行う。多様な個性を持った者がそのままで他者と共存でき、共に何かを創り出せることをテーマとする。絵描き、作家。「再会」の元となる小説「りゅうとむすめ」を執筆。
web site : note.mu/erikoo

■仙波晃典
96年生まれ。脈、神経、骨、器官など身体機能そのものが持つ意味やポテンシャルに惹かれる。舞踊作品の他に絵を制作し公募展や京都十人展などで発表。左足首は生涯固定されている。


【音楽】
■Jerry Gordon
日本・大阪在住の即興アーティスト。辰年に「天使の街」で生まれる。元精肉工場であったMIIT Houseのディレクターで、パフォーマーと観客が至近距離で小さな音を体験するプロジェクト「Miniatures」を続けている。

■Okahashi Nobuhiro
大阪在住のアンビエント作家。ブラックメタル、ドローン、ノイズの要素を独自に消化したアンビエントミュージックを奏でる。アンビエント~ノイズ~即興~ドローン~その他、様々なエクスペリメンタルな音楽に焦点をあてたイベント「NANIWAAMBIENT」を毎月、主宰している。

■Flagio
大阪を拠点に活動するコントラバス奏者・作曲家。クラシック奏法による深いコントラバスの音色にエフェクトを幾重にも重ね、クラシック/アンビエント/エレクトロニカ/ダブを内包した、抒情的で壮大なポスト・クラシカルサウンドを創り出している。
eri kooとのデュオQaylyueとして、オリジナルドラマ「再会」の企画・作曲を行う。


【詩】
■池田昇太郎
元おかき工場兼住居を名称そのまま山本製菓とし、改装を経ずにプロジェクトスペース/スペースプロジェクトとして運営。詩作、パフォーマンス、場の運営・企画、旅を通し、ある状況に投企することで生成する詩を思考している。


【美術】
■月涛賀ゆう
龍神を主に、神仏の姿を通して死や幸福への祈りを描く神仏画家。現在は日本の神社仏閣とヨーロッパを中心に世界で活動中。鎮魂・癒し・祝福といった愛と平和の精神を世界の場で伝えている。
美しい自然(特に海)と旅が大好き。創造は魂最大の喜びである。

 

残りの今日も、そして明日もよい一日を♪

 

---舞台のご案内---

4月21日(日) 昼公演 15:00~、夜公演 18:00~
舞台【再会】
MIIT House(大阪・此花区
料金:¥1000
21 April 15:00-, 18:00-
Music & Dance Performance 'SAIKAI' at MIIT House

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---オリジナル小説販売中---

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