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健やかに祝福を eri koo - エリ・クゥ のBlogです

Dragon Road VR 1 - 祇園祭と水の浄化

こんまりメソッド片づけ祭シリーズの途中ですが、旬には旬のものを食しましょう!
てなわけで、人生初、祇園祭に行ってきました話&祇園祭とは~からの神様話です。

こんにちは。
eri koo - エリ・クゥ です。

なんだかわかんないけど、祇園祭を機に聖地・サンクチュアリ訪問や神事(かみごと)などを書いていくDragon Roadシリーズの新しいやつをスタート。
「Dragon Road VR」です。
なんだかわかんないけど「VR」って聞こえたのでVRです。
Virtual Realityではありません。
Vibration Residualです。
なんやねんて「VR」って。って聞くとそういう答えが返ってきました。どこからか。
めっちゃ意訳ですが「振動の残響」って感じです。

祇園祭ってね。
関西人にとっては
「めっちゃ気になるし一生に一度は行ってみたいけど、行こうって気になれない…だって死ぬほど暑いし死ぬほど人多いし……」
って感じのものなのです。
この会話、もう何万回したかわからないくらい「今日はいいお天気ですね!」くらいの感じで祇園祭になったらこの話になる関西人鉄板フレーズなんです。
しかもここ数年の海外からの観光客の多さは尋常ではありません。京都の中心部はバスの整理の人が現れたり色んな事が整備されたりして本当に変わりました。
だから、余計に、行く気が失せる。京都なんて普段から死ぬほど人多いんです、それが祇園祭って……??

でもね、今年の始めくらいに祇園祭について知る機会があり、気になってたんです。行く気はしないけど、なんかすごい気になる。今更ながらこの心地良すぎる音楽はなんなんだろう?知りたいな~って。

そんな矢先、橿原神宮奉納式でもお世話になり、先の七條大橋の有形文化財指定のお祝いととライトアップに向けたチャリティーである絆コンサートの代表でもあるS氏にお誘いいただき、なんと京都の由緒正しい会社さんの、前祭(さきまつり)の山鉾巡行を楽しむ祇園祭の会に参加させていただくことになったのです。
そうなんです、京都の地の方は自宅から(もちろんそれが可能な家の方がお招きするのです)祇園祭をはんなりとゆったりと涼しく見学し楽しむのであります…。
知ってました。京都人の友人からかねがね聞いておりました。でも自分がそこに招いてもらえるなんて!S様社長様、その縁をつないでくれたゆうさん、そしてご先祖様ありがとうございます!ありがたいです。

ウキウキして阪急の河原町に着いたのですが、地上へ出られない…ことごとく地上への出口階段を警官が封鎖してるのです!たたでさえ電車遅延で待ち合わせをお待たせしているのに!と焦って走るも行けども行けども封鎖…回り込んだ先で警察の方に泣きそうな顔で「すぐそこに待ち合わせの人がいるんです!」と泣きついてなんとか上げてもらったけど、上がった地上も人人人…人……通れない。
やっぱり祇園祭はこれやから……!ってか思ってたよりすごいぞ!!

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河原町を地上に上がったら鉾が!人が!

で、少々遅刻してしまって合流し、御池通りというメインストリートに面した社屋の屋上や、涼しい室内から巡行を観覧させていただきました。

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京都の金箔屋さんとご縁がつながるとは思いませんでした…

最初にやってきた「長刀鉾」の高さに見とれました。
そしてその美しさは、高いビルの建設を制限している(とは言え今は大きな建物もあるのですが)京都だからこそだなぁと思います。背景には山があって、何とも言えない佇まい。
一つ一つS氏や社長さんが説明してくださいます。

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大メインクライマックスな長刀鉾、高っ!

祇園祭は「長刀鉾」という大メインクライマックスが一番最初にやってきて、あとは何というかまぁ、メインではない山や鉾がしずしずとやってくる…感じの、なんだか面白い順番だということや、先祭と後祭にわかれてしまったり規模が少し小さくなってきている話、前祭はほとんど晴れ、後祭はほとんど雨が降る、などの話もお聞きしました。
中でも「菊水鉾」だったと思うのですが、一番難しいお囃子をしている、つまり一番上手なお囃子の鉾だそうで、耳をこらして聴いてたのですが、なんとも清らかな、気持ちが涼やかになるような、それでいて凛としたお囃子。
金と笛と太鼓。
一緒にいた方が「水を感じる」と呟いていましたが、本当に水が流れるような音なのです。音楽って本当に、一瞬でその空気を変えてしまう浄化してしまう、心がスッとしました。

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こちらは屋上よりの風景

京都の方に「どの鉾が一番好き?」
と聞かれました。どの鉾って!どれがなに!?ですよね、祇園祭行った事なかったら。でも「函谷鉾!」とすぐ答えていました。もう祇園祭体験者だから(鼻息)!見た目がなんか好き…って思って説明を見たら、なんと中国戦国時代の秦の関での故事がモチーフ。「函谷関」は漫画「キングダム」にも出てきますね。やっぱりわたしは戦系が好きなんだなぁ…なんて。鉾も山も中国の故事からの由緒も多いです。

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後姿も優美です

そうやって贅沢な素晴らしい時間は終わりました。

さて、そもそも祇園祭ってなんでしょうか。
それは平安時代平安京には10万人もの人が住んでいましたが、疫病だけでなく天変地異、隕石が落ちてきたり火山が噴火したり、地震、そして日照りによる食糧不足(不足どころではなく餓死者が出る)で地獄のような時。
当時の清和天皇がそれを「牛頭天皇」の祟りとしてそれを鎮めるために始めたのが祇園祭の最初の起源。
66本の鉾を立て神泉苑祇園の神を祀っていたのですが、時を経るにつれてそれに車がつき、鉾だけではなく山もついて街を巡行する形になったのだそうです。

でも、真の目的は「水をいかに清めるか」水の浄化のための儀式。
それが祇園祭なのです……

続きます。

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良い天気でした!

読んでいただきありがとうございます。
残りの今日も、そして明日も、あなたに祝福アレ♪

 

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