危機察知能力と阪神淡路大震災

昔、たまたま泊まったホテルが半蔵門近くで。

「はて、半蔵門って何で半蔵門って言うんだろ？…………あれ？もしかして服部半蔵？？え、まさか……？でも江戸城？？」

ってなんとなしに考えながらテレビをパチっと付けたら

「そんなわけで、半蔵門は徳川家康に仕えた服部半蔵にちなんで、その名が付けられました。」

と流れてきました。

こんにちは。
Eri Koo （エリ・クゥ） です。

え、一瞬で解決したんですけど？？

って何で？ホテルの独自チャンネル？？

って疑いましたが、普通に民放の歴史バラエティみたいな番組だったように思います。

こういう、なんだこれ？？っていう不思議な一致ってありませんか？ありますよね？

ふと時計を見ると大概ゾロ目だったり、自分の誕生日だったり。

時計の他の数字を見たときは何にも思わないから、たまたまゾロ目を見た記憶だけが残ってるだけで、ただの偶然だよ？

って終わることも出来るんですけど、そこに意味を探ってしまうのが人間だもの。

スピリチュアル的には「魂に沿って自分の道を歩けている時」とか「何かとタイミングが合う時」なんて言われてますが、個人的実感としてはしっくりきません。

ツイてたりツイてなかったりするのとも連動してない気がします。

では何か？

わたしはなんだか、動く前触れ、のように感じています。

自分の人生、もしくは自分に関係深く影響も大きい他人のこと、あるいは自国や世界の環境など。

生物に未来予知機能があるのは、何も突飛な発想でもファンタジーでもなく、当たり前にあっておかしくない事。

遠くにある月の引力が、地球の海や、生き物が体内に含む水分を引っぱり、繁殖やそのサイクルに影響を与えるように。例えば地震や、パンデミックとなるような流行り病が起こる事だって、それはなんらかの「起こり」があり、空気が振動させ、それを生体は敏感に察知し「何かわからないけど落ち着かない」事だってあって不思議はないのです。

こないだ311が巡ってきましたが、25年前の117もまた、強い記憶。あんなに大きな地震も被災も、もちろんはじめての経験でした。

5:46に地震が発生しました。

その日、わたしはたまたまその30分前まで友人と夜中の長電話をしていました。

寝てすぐに地震。

本当なら、熟睡してる時間です。

寝てすぐだったため眠りは浅かった。

別の友人の話。

「なぜかその日は眠れなくて。寝ようとしたら、なんか女の人みたいな温かくてやわらかい手に顔を撫でられる感覚がして、起きて、の繰り返しだった。その内に地震が来た。」

こんな話は無数にあります。

何故かその日いつもと違う場所で眠ってしまって、地震が来たらいつものベッドに屋根が落ちてた、とか。

ご先祖様が守ってくれたのか、動物的勘がその行動を取らせたのか、はたまた単なる偶然なのか。

全部そうなんじゃない？と思うのです。

どれか一つが正解なんじゃなくて、全部正解なのでは？と。

単なる偶然だと思う冷静な思考判断も大切だし、ご先祖様とか目に見えない自分を守ってくれる存在に感謝するのも大切、そして自分の動物的直感を信じることだって大切。

全部大切にして、なんだか尋常じゃない世の中の動きに対応していくしかないんじゃないかな。

って思う昨今です。

読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

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