口の中の話4 - アマルガム戦記4

アマルガ除去後、数か月に及んだ不調期間。
まさにアマルガムの影響との戦いの日々でした……というわけで「戦記」と付けています。

接骨院のK先生から教わったデトックス方法、キレーションのツボを刺激すること（勝手に詳しくは書けませんが）をしながらも、他にもいろんなことをしました。

まずはサウナ。
体内の金属は、汗からしか排出されないとのこと。
ランもしていましたが、この時季節は冬だったので汗がかきにくい。なので、足繫く近所のサウナに通いました。
身体が温まることで免疫力もあがるし、肌もツヤツヤになります。

一度、よもぎ蒸しにも行きました。
韓国式のデトックスサウナ。
死ぬほど汗をかきました……。
こういう場所では、ハーブなどを使っているのでそれが浸透するように汗を拭わないように言われたりしますが、汗からは強烈に毒素が出ているので拭く方が良いかなと思います。
毒素が皮膚から再吸収されてしまいますので。
汗は拭け、と野口整体でも言われていますしね。

次は霊芝とオリーブの葉とアンジェリカで作られたデトックス茶を飲むこと。
このお茶で菌による皮膚疾患が一週間で治ったことがあるくらい、デトックスが強烈なお茶でかなり万能。
せっせと飲んでいました。

あとは八重山クロレラ。
八重山の上質なクロレラは、これまた体内の毒素排出に強烈に効きます。
これもこの時始めたのではなく、もう1年くらい飲み続けていますが、このしんどい時にも腸内環境を良くして助けてもらっていたように思います。

一番支えてもらったのは、よくお世話になっているアムリタムシュッディさんで、バイオレゾナンス（波動）を受けさせていただいたこと。
これに、身体だけでなく気持ちの面でも随分と助けられました。
体内のどこが悪いのかつぶさにチェックできるんです。
そして、悪い：波動バランスの崩れたところを調整していく機器。
波動？と知らない方はあやしく思うかもですが、ドイツでは国が認定して医療機器として使われています。
日本でも導入する病院がどんどん増えていっているのです。
これでチェックすると、術後に口腔内や頭部といった歯に近い部位、腎臓や肝臓などの毒素排出器官が悪化していることがわかりました。
そして、調整してもらったら重たかった頭が晴れ晴れとしていく体感がありました。
主催のさとみさんに健康面の相談をたくさん聞いてもらったりアドバイス受けたことは、とても多きかった。感謝です。

そしてこれは、しんどかった時期が抜けてから始めたのですが、クレイを飲み始めたこと。
クレイもまた、重金属排出や毒素を吸収して排出してくれるんです。
体感としては最初の一か月は若干気持ち悪かったかもしれません。
もしかしたら腸内環境が悪化して、うまく排出できていなかったのかも。けれど、それを過ぎたら、なんとなく腸内がツルりとしていくような気がします。

この中で、しんどかった期を脱してからも続けているのはクロレラとクレイ。
アマルガ除去をしたと言っても、大型魚や缶詰、はては大豆製品などにも含まれて様々な金属が体内に入ってくるのが現代社会。
もちろん金属だけでなくいろんな毒素が。
それを日々デトックスする作業はもう必須科目と言うか、息をするように、朝一杯の水を飲むように生活に取り入れていくのが、これからを生き抜くカラダ作りの根幹なように思います。

前回も書きましたが、アマルガ除去はその前に腸内環境を改善しておくこと、カンジタ菌を除菌しておくことが必須です。
今回書いたキレーション（金属排出）に取り組んだ様々な行為は、そもそも腸内環境が良くないと機能しません。
どんなにデトックス茶を飲もうが、クレイやクロレラを摂取しようが、便秘だったり、腸内環境が悪く、リーキーガット症候群（日本名：腸管壁浸漏症候群）を抱えていては、暖簾に腕押し、糠に釘なのです。