Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

口の中の話8 – 歯医者と整体・接骨院はセットで

お口の中シリーズの最後は、歯医者さんで治療してもらうと(歯科衛生士のケアも含む)身体が歪むので、気をつけましょうね、というお話です。
まず、どんなに良き歯医者でも、口を開けて歯に圧をかけて削ったりなんかしたりするわけです。
顎関節、頭蓋骨、歯、全部に影響を及ぼします。
しかも痛かったりしたら身体もこわばって、力んだりして肩や腰にも負担がきます。
なので、歯医者さんに行ったら、その次に整体でも接骨院でも信頼できるところに行って、整えてもらうのをセットにするのをおすすめします。

歯は治ったものの、身体のバランスが崩れて頭痛がしたり足が痛んだり、思いがけないトラブルが出てくるものです。

生物は、まず頭部から発達し始めました。
そこから尾ひれ、そして手足、胴体などが発達していきます。
つまり、頭部こそが出発点。
鍼灸でもツボでもアーユルヴェーダでも、耳をゆるめると頭がゆるまって身体全体がゆるまるとされています。
耳たぶをゆるく回すことで、身体のこわばりを解いていく手法を薦める歯医者さんもいます。
なので、そこに強い刺激を与える歯科治療とは結構危ういのです。
このことはまだあまり知られていませんが、今時の先端医療に敏感な良き歯医者さんですと整体や接骨院と連携していたり、身体に負担の少ない施術を行っているところも増えています。
そこらへんが、良き歯医者を見極めるポイントでもありますね。

アマルガム除去について書き忘れてたことを一つ。
長々と書いてきたように、アマルガム除去はその後のデトックスが本当に重要です。
そして人間のデトックス期は春になります。冬の間にため込んでいた栄養や脂肪を、春の苦い野菜と摂ったり、汗をかき始めて排出する時期。
なので、もしうまくタイミングがとれるようなら手術は2~3月がいいかもしれません。ただ花粉症の方はしんどいのが重なるとつらいので、ずらした方がいいかもです。

本当は、このアマルガム除去と口の中を正常にしておくことの大切さの記事を、もっと早くに書く予定でした。
今年の春ごろ。
ちょうどその頃に、アマルガムの影響から脱してすっきり晴れ晴れな日々を送れるようになったところだったし、先に書いたように手術におすすめの時期でもあったからです。
けれど、コロナで世の中が一変し、そのタイミングで歯医者さんへ行くことを薦めるような記事を書くのはタイミングではないなと思って、いまに至りました。

私事になりますが、元気になったタイミングでコロナが来て、世の中うまく出来てるなと思いました。
水銀の影響が出ていた時期に流行っていたら、心身共に随分しんどかったと思います。
何度も書きますがアマルガム除去は腸内環境を整えてから、です。
15年前のわたしはグルテンフリー・カゼインフリー・シュガーフリーどころじゃない、お酒も大量の飲んで甘いものもたくさん食べて、腸内環境は無茶苦茶だったと思います。その時点で除去をしても、散々だったと思うんです。
そこから、長い時間をかけて健康に取り組んできたこと。
2年前にK先生に出会って腸内環境と、身体の歪みを整えてきたこと。
そして、ようやくアマルガム除去が出来たこと。
口内環境も改善出来たこと。
そこで、良き先生たちや助けてくれる人たちがいて、コロナがやってきても「安心」していられたこと。

様々なしんどいことや、健康を損なること、ストレスが、生きてれば必ずやってきます。
でも、時間が経って俯瞰で見れば「うまいことなってるな」って必ず思える日がやってきます。
ほんと、心身も環境も散々だった人生を送ってきたから心から言えます。
だから、大丈夫です。
世の中大丈夫なようになっている、と信じても、大丈夫なんですよ。

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読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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