孤独を背負う
一生誰にも言えないこと。
言ったとしても、誰にもわかってもらえないこと。
昔々はそれを抱えているのが苦しかったように思う。
いつでも誰かに全部をわかって欲しかった。
けれど、それは自分だけの宝物のような体験だったり思いだったりで。
誰とも共有できないからこそ、大切で、かけがえがなくて。
そんな風に思えるようになってから、そんな宝物が持っていることが、人生の深みと美しさを増すことになっているのだと、より一層大切にするようになった。
その事による孤独も怖くなくなった。
究極的に、人は一人で生まれて死んでいくのも、なかなか粋なものだと思えるようになった。
(人は一人で生きてはいけないけれど)
孤独であることは怖いことでも恥ずべきことでもなんでもなくて、真に尊いのだと。
14歳のわたしに言ってあげたいなと思う今日この頃です。
読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪
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