Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

モチベーションを下げない秘訣

仕事でも家事でもやりたい事でも何でも、そのモチベーションを他者評価に100%依存すると、どこかで黒い穴に陥る。

例えば、雇われて働いている場合なら、その経営者があなたの働きを100%見てくれてることも120%評価してくれることも、ほとんどない。
自分で仕事をしていたとしても、クライアントが100点の満足を返してくれることも毎回はない。

それでも真面目にきちんとやる。
対価より少し上回るくらいにやる。
がんばってがんばって日々が過ぎた時、誰からも何の返しもない時、疲れが溜まってきた時に。
ふと「何のためにがんばってたんだっけ」という時がやってくる。

その時に。
お金でもいい。
(個人的には、お金を持った先の景色であるといいなと思うけど)
仕事への満足感でもいい。
次のステップへの着実な一歩だという達成感でもいい。
楽しかった!と思えたことでもいい。
なんでもいいけど。
「何のために」を半分くらいは自分の中に持つと、なかなか気持ちが折れずに強くいられると思う。

ともかく「他人」という、曖昧で移ろいやすくて、自分とは価値観が違って、育った背景も嗜好も何もかも違う人の、真剣に考えることもなく気分で出したかもしれない「評価」や「感想」、悪いときには「批判」に、自分の土台を置くのことは、とても危うい。
簡単に、気分が落ち込む。
気が枯れてしまう。

何かをすることって。
だいたいは、人に喜んでもらえることに繋がるから。
仕事をして、その成果をちゃんと納得してもらえて、笑顔で感謝をいただけること。
もちろんそれが、最大のモチベーションになる。
けど、そこに全体重を載せてはいけない。
そのレスポンスがないときに、元気やヤル気が脆くも崩れ去ってしまうから。
それはご褒美であって、もらおうと思ってもらえるものでもないから。
それがなくても大丈夫な自分を作っていく方が、毎日ご機嫌でいられる。

だから、常々。
何のためにコレ(仕事や雑事や云々)をやってるんだっけか?
と、自分に確認することって大事だと思う。

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読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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