冬の過ごし方 - 高熱と野口整体の話
2016年11月分、過去のBlogよりの転記です。
風邪の時期ですので、ご参考まで。
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20年ぶりに40度の熱が出ました。
カラダがバッラバラになりそうな、全身の痛み。
肺も痛くて、深く吸い込めず呼吸がしづらい。
肩の筋肉が痛くて痛くて、寝返りしたら呼吸ができないくらいの痛み。
高熱って痛い。
夢なのか、体感がビジョン化したのか、不思議な体験。
わたしがバラバラになる。
肌色のつぶつぶになっていく。
わたしは、それら一つ一つと和解し融解し融合し、少しづつ一つ集合体となっていく。
再び、というよりは、改めて、再編成、という感じ。
それらを繰り返してるとそのうち、呼吸が楽になって眠れるようになった。
それから39度台が続く丸5日間、わたしは活動していた。
動いていたし、とても寒い日の夜中、雨の中をバイクで走ったりもした。
食欲はほとんどなかったけれど、とにかくカラダが欲するものにしたがって、みかんをやたらに食べた。
時折、ご飯、うどん、ネギ、を摂った。
6日目、スコンと熱が平熱以下に下がった。
そこから平熱に戻って安定するまで半日、ひたすら横たわっていた。
平熱以下に下がった時の、多幸感、風が通るようなカラダの軽さ、気持ちよくて気持ちよくて、ただ寝てるだけなのに、しあわせで仕方なかった。
そして、今はすっかり元気なのです。
いらないものをカラダが全て燃え尽くしてくれたかのよう。
病院も行かず、薬も飲まず。
わたしのカラダに対する向かい方のベースとなっている、野口晴哉先生の言ってることを、自分のカラダで実験・実践できた。
・風邪はカラダの調整機能である
・熱があるときは動いてよい
・平熱以下に下がった時に安静にすること
・足湯のすすめ
このベースは今回とても役に立つ指標となりました。
自分のカラダを信頼して、起こることそのままに。
とてもとても、おもしろい体験だった。
あくまで個人的な体験と感想なので、おすすめしているわけではないです。
これが、熱だけではなく、嘔吐や下痢などを伴っていたら、さすがに病院に行ったかもしれません。
ただ、自分のカラダのことを最初からお医者さんに丸投げしたり、なんの疑問も持たず世間的に常識となっているかのような対処をするのではなく、じっと自分だけのカラダの声を聞いてみることって、とてもおもしろいことだな〜と。
まぁ、なんしか、今、とっても、軽い!!!
カラダが!
です🎵
飛べそうなくらい!
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