人生がときめく片づけの魔法 2 - 片づけると自分が濃くなる
こんまりさんメソッドでの片づけ祭の話シリーズ2回目です。
こんにちは。
eri koo - エリ・クゥ です。
時系列で書いていこうと思ったのですが、前回のBlogを書いたら
「やりたいけど出来ない、トキメクものだらけだし…」
「やりたいけど、全てを片づけてしまったら自分のアイデンティティが無くなってしまう…」
「やりたいけど、下手すると自分の人生を消去してしまう気がする…」
なんて声が各方面から!!
それ、違います!!
断捨離にしても、こんまりさんメソッドにしても、みんなちゃんと本を読んでなくてふわっと把握してるから、すごい誤解されてるってわかりました。
ちゃいます!そういうんじゃないんです!
何でもかんでも捨ててしまってスッキリ何も無い部屋にすることが「片づけ」ではないのです。
捨てることではなく
「何を残して一緒に過ごすか、何を大事にしているか」
に焦点を当てて、家に在るもの一つ一つと向き合っていく作業なんです。
だから結果、人によってはすごく沢山モノがある家になるかもしれません。
そして人によっては何もかもがクローゼットに収まったほとんどモノがない家になるかもしれません。
人によるんです。
それを決めるのはその人自身です。
こんまりさんメソッドで一番最初にやることは捨てることでも片づけ始めることでもありません。
「自分はどんな家(部屋)に住みたいか」そして「そこでどう過ごしたいか」
それを決めることから始めます。
それがないと何にトキめいて何がもう必要となくなったかの判断がブレブレにブレちゃうんですよね。
ちょっと話ズレちゃうかもしれませんが、片づけ祭真っ最中の時に出会った人が自分の部屋の写真を見せてくれたのですが、それはもうたくさんのモノであふれてたんですが…今まで見たことがないくらい美しい部屋でした。
写真集にして出したらよいのでは?というくらい、みなさんにお見せしたいような本当に魅力的な部屋で。
そこにあるモノ一つ一つを愛してるんだなぁって伝わってくるたくさんのモノたち。
そしてズバ抜けたセンスでそれらが配置されてるんです。
コレ片づけいらないヤツじゃん…です。
こんまりさんメソッドは、部屋をときめくものだけにする、つまり愛するモノだけにすること。そしてそれらがどこに何があるか9割は把握することが出来るようになるんですね。そして自分がこういう部屋にしたい、こう過ごしたい、を叶えること。
って事は、このお部屋の写真を見せてくれた人はもうそれを叶えてるんです。
片づけ必要ないですよね。
まぁそれでも何か言うとしたら、そんな人でももしかして、もやっとしたゾーンとかあるかもしれない。人からもらって好きじゃないけど置いてあるけど、見るとテンション下がっちゃうようなモノがゼロではないのかもしれない。
そういうものとさよならすると、もっともっと愛する空間になるでしょうね。
そんなわけでこんまりさんメソッド「片づけ祭」をしてもアイデンティティは無くなりません。今までの自分も消えません。
むしろ。
濃くなります。
何を愛して何を育んでどう生きてきたか、そしてどう生きていくか。
それがアリアリとわかるので、ぐーーーーーーーっと濃くなります。
そして、それを自分で把握することができるので、ものすごく無駄な時間が無くなるのです。
人生の優先順位が決まるからです。
そして具体的には家の中でモノを探す時間がほぼゼロになります。
今日の洋服やカバンを迷い選ぶ時間も圧倒的に減ります。
愛する服やカバンばっかりになると必然的に迷いがなくなるのです。
服やカバンを選ぶのってTPOに合わせるか、気分に合わせるかだと思うのですが、選択肢が自ずと決まるのです。
ここらへんで時系列レポートに戻りましょうか。
と思ったら字数がやってまいりました。
まだまだ続きマウス。
読んでいただきありがとうございます。
残りの今日も、そして明日も、あなたに祝福アレ♪
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