あたためよう7 – 長野・上諏訪温泉 平温泉(湯の脇)
あたためよう4 – 諏訪湖
九州が続きましたが、今日は長野県、諏訪湖の近く。
ここは熱い。
45度とかあったような?
普通の銭湯のような感じでこじんまり。
昔は、ホテルや大きな旅館が保有する、いろんなタイプのお湯(露天とか壺湯とか檜とか)が何種類かあるか、もしくは大露天!みたいなのこそ温泉だと思ってたのですけど。
さっぱりと一つの湯船のみ、料金も数百円とかだったりする「ただただとても良い湯に浸かりるための施設」みたいなのを素敵に思うようになりました。
ここもそういう感じ。
その地域に住む人たちが、朝昼晩、自分のタイミングで気軽に、日課のように入りに来る場所。
良いです。
すごい良い。
いずれ、近所に温泉がある場所に暮らしたいなと思います。
その場合、地震とワンセットなのでは?ということもよぎったりするのですが……まぁいっか。
熱々のお湯にニコニコ耐えていたら、地元のお姉さま方がやさしく「どこから来たの?」「熱いでしょ、ここ」「でも良いでしょ?」「毎日、朝入って夕方も入りに来るんだよ」なんて話しかけてくれて、そういうのってほんと良いなぁとしみじみした気分に。
そしてみんな肌がつやっつや。
温泉が良い場所というのは、もちろん水も良くて。
神社などを巡りながら歩いていても、御神水みたいな良き水がいたるところからあふれてるんです。
温泉で皮膚から良い水を吸収して、毎日飲む水も良い水で。
長野、マジ素晴らしい場所。
お湯の感想は、熱さがあるのでさっぱりした気分になります。
もちろん長風呂には不向き。
だから、朝風呂に最適なのかも。
そしてもちろんその温かさは長く持続します。
なるほど、寒い地方だから、朝一番に身体を温めておいて、ちょっとその効力が切れかかる、そして寒さが増してくる夕方に、もう一回温めに行く、と。
そしたらきっと睡眠の質も良いよねぇ?
その土地にはその土地の、最適な温泉が湧き出ていて、済む人間も生活に即して有効な入り方を心得ていて。
自然と人間は、ほんとうまいことなってるなと関心しちゃいますね。
つくづく、良い水が湧き出る土地に住みたいものですな。
<からだ、あっためようシリーズについて>
体温が1度下がると、免疫力が37%低下、消化酵素の働きが50%低下、基礎代謝が12%低下するらしいです。
そして体温が低いということは、血流も悪いということ。
白血球や免疫細胞が正常に働いていれば、ウイルスや細胞も死滅させてくれます。低体温だと、これを阻害してしまうんです。
自分の身体の適切な自然治癒力を低下させてしまうんです。
50年前の日本人の平均は36.89度、現代は36.2度で、ガンの原因にもなると言われています。
そんなわけで、からだをあっためる方法の中で、生活の中で出来る楽しく楽ちんな取り組みをピックアップしています。
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