Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

冬ごもりの準備行動

毎年この時期になると、やたら買い物をします。
自覚をしたのはここ数年なのですが、もしかしたらこれは冬ごもりの準備的な、動物的本能の行動なのでは?と推察しています。
普段、ほとんど物欲がないので余計に顕著になる、この時期のカードの請求額。
何を買っているかというと、昨年のように羽毛布団や着る毛布など冬のための買い物ならわかりやすいのですが、別に毎年そういうものでもない。
本とか、生活必需品とか、服とか、そういった普通のもの。
でもなんとなく、財布の紐がゆるい感じ。

同じく、この時期は食欲が増大していました。
過去形なのは、今年はそれほどでもないからです。
一日1~1.5食が定着して、今年はこの時期の食欲倍増は感じていませんが、昔はほんとにすごかった。
まず、新米と栗から始まるんです。
新米、おかずを変えて3杯くらい食べれちゃいますよね(よね?)。
お米にあんまり関心がないのですが、新米は別物。
あと栗。
栗が好き。しかも結構短いシーズンものだから、集中して食べる。
甘いものを平気で食べてた時は、渋皮煮にハマってもりもり食べていました。
そこで肥大した胃が、冬の終わりまでノンストップで拡張を続ける感じ……。
もちろん体重は増加するし、入ってたボトムは入らなくなるか、履いているのがしんどくなるかくらい、太る。
特に炭水化物と甘いものに対する欲求がすごくて、両方を兼ね備えた甘いパンをそれこそ大量に食べていました。
甘いあんこ入りのデニッシュを毎日一斤とか……そりゃ病気になりますわな。
それを毎年やっていました。

グルテンフリー、カゼインフリー、シュガーフリーなどなどを始めてから、その衝動は適度に収まり、今年は食欲が爆発していないので、ようやっと身体がそういう炭水化物や糖からの中毒から抜け出せつつあるのかなと思っています。

買い物しちゃうのも、食欲増加も、冬の寒さというストレスや危機に対する、不安回避のためのものだと思うんです、きっと。
甘いパンやケーキをしこたま食べてしまうとか、カード限度額いっぱいまで買うという過剰な行為はナンセンスですけれど、ある程度食欲が増加することや、なんとなく買い物が増えてしまうのは自然な行為かなと。
動物が冬眠する前に食べ溜めをしたり、巣作りするように。

カード明細を見つつ、金額は倍増しているけど、どれ一つとして「これ買わなくて良かったよね?」というものが無いなと確認しながら、今年の冬はどんな風なのだろうと思う、秋の一日です。

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読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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