かみごと(神事)にたずさわるということ9 – 座と道と創りコンタクトする
自分を見つめる過程で、そして見つめざるを得ない環境で、自分の中の光と闇に向き合った時に何が出るか。悪魔の誘いに乗らないように出来るか、それまでの生き方と心のありようが問われる。
コロナ禍の中で自殺者が増えたことは、これが原因だと言われている。
時間が空くと、自分と向き合わざるを得ない。
その時に、腹をくくってえいやと対決できるか、それとも無理で、アルコールやドラッグに逃げ込むか。
そこが運命を決する。
悪魔は、ファンタジーの存在のように想像するかもしれないけれど、そういったドラッグや中毒性のあるもの自体が悪魔そのものだとも言える。
だからこそ、身体の健康が大事になってくる。
適度な運動、良き食べもの、深い睡眠。
これが整っていれば、多少の中毒性のある行動をしても、健康を損なったり、生命の危険にさらされることはない。
そして、心がちゃんと元気になる。
善き存在とコンタクトをとる、かみごと(神事)は。
そういったことが如実に現れる。
導かれるように20代から各地の神社や聖地を回っているけれど、その感じ方は日を追うごとに変わってくる。
より、抽象度が上がっている。
もはや、ほとんど言葉をとってくれない。
映像とも言い難い、全方位の感覚のようなところに放り込まれる。
次元が違う、という言い方が合っているのかもしれない。
空間や在り様そのものがまるで違う。
ただ、おもしろい。
ド級のエンターテイメントパークのようだ。
おもしろいので、行く。
かみさま的に怒られそうだけれど、新しくワクワクさせてくれそうな映画を見るように、漫画や小説を読むように、知らない土地で未知のものに接するように、おもしろい。
その感応は、なにも神社や聖地にいる時だけでなく。
近所の散歩や、自宅でも起こる。
月の満ち欠けや太陽運動、そして地球にもリズムが合って胎動があり、その時に、何かを感じる。
地震が起こる前の日は、一晩中眠れなかったりもする。
クリエイティビティと、未知のおもしろいものを感じたいという、欲。
そのために、透明な部分をさらに透明にしていきたいと思う。
それが、個人的な、かみごと(神事)にたずさわるということ、のように思っている昨今です。
読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪
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