Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

自分が楽しいと思うことをやる、ということ

「自分が楽しいと思うことをやって行けばいいんだよ」

もう何度、人生で言われたかわからない言葉。
その度に、なんだかこわばっていた身体の力が抜けて、ほっとして。それでいいんや、それならめっちゃできる、いやもうしてる。じゃあ今のままでいいんやな。
って思える。
現状を全肯定できる。

昔々は、そんなんじゃ駄目だと思ってて。
嫌なことを我慢をして、頑張ってないと良いことはやってこなくて、成果を出すとか成功するとか、目に見えるしあわせな状態にはなれないと思ってた。
だから、やみくもに頑張っては疲弊して、自分に合わない場所で枯渇して、好きでもない人に気を配って、心も身体もボロボロになっていた。

ただ、それらのズタボロの経験があったからこそ、自分にとって何か「快」なのか、それとも「不愉快」なのかが、どんどんとわかるようになった。
「好き」「嫌い」とも近しいけど、ちょっとだけ違う。
「心地が良い」か「心地が悪い」の方がわかりやすいかもしれない。
それは、職業でも趣味でも食べ物でも、場所も、人も、人間関係の渦も、全部に対して。

「可愛い子には旅をさせよ」と言うけれど、ほんとにそれなんですよね。
ヤなこともイイことも、いろんな人や出来事、風景を見ないと、自分のことってわからないんですよ。

そんなことがどんどんとわかるようになってから、先の言葉をもらえるようになった気がするし、その言葉のほんとうの意味がわかってきたように思う。

最初は「楽しいこと『だけ』やる、楽ちんに生きる」って意味だと思ってた。
だから楽しくて好きなことをやっていく中で必ず起こってくる「しんどい嫌なこと」が起こると、あれれれれ?どういうこと??もう、イヤやねんけど手詰まりでは?ってなっていた。
でも違ってた。
「楽しくて好きなこと・やりたいこと」の純度が上がる、つまり「なんか好き~」レベルじゃなくって「そのことについて考えたり行動すると、いつでもどこでも、本当の本当に自分が喜びに満ちること」がわかると「しんどい嫌なこと」が、これはやらなしゃーないよな、と何とか取り組めるようになる。我慢もできる。
その我慢も、ストレス過多でネガティブな感じじゃなくって。
日々の雑事みたいに、めんどくさいしやらんでいいならやりたくないけど、でもまぁやらんとな、くらいの我慢に落とし込める。
それをしないと、その先にある楽しい事から得る「真の満足感」に辿り着けないからだ。

例えば「人」を例にしてみる。
大好きなAさんがいるとする(恋愛でも友情でも仲間意識でもよい)。
でもAさんと会いたいと思うと、たいていお仲間のBさんもセットになって会うことになる。
正直Bさんのことは苦手だから会いたくない。
その時、正直にAさんに「Bさんが苦手なのでAさんとだけ会いたい」って伝えるのって、結構しんどい。迷う。勇気がいる。だってAさんはBさんが好ましいと思ってるから。
それを伝えるストレスを取るか、Bさんを我慢してAさんと会うか、Bさんが嫌だからAさんとも会わないか。
どんな方法を取るかは一見、その人の性格にもよる、ように思う。
けれど結局どんな性格であれ、その最初のストレスを取ると、シンプルに早く、ことは進む。
もしそこで、Aさんが「Bさんも一緒じゃなきゃ嫌だ」って言うのなら、多分あなたの思いとAさんの思いのバランスがあまり良いとは言えない。今後、さらなる良い関係は築けない可能性が高い、ということがわかる。
最良のパターンはAさんが「OK!じゃああなたに会う時は、次からBさんは呼ばない」と、さっくり了解してくれること。本心を言ったこと、そこで受け止めてくれたことは、Aさんにとっても本心を言ってもらって受け取って、コミュニケーションが深まったと言える。今後も正直な気持ちを言い合える、良き関係に発展する可能性が出てくる。
また、Bさんを我慢して会うと、Aさんに会えてるうれしい気持ちが半減するだろうし、Bさんにも良くない。そして「不愉快」や「イヤ」は溜め込むと、いつか必ず爆発する。それは自分を大事にしてない行為で、とてもよろしくない。

Aさんの例は、他にもいろんな方法があるだろう。巧みな人間操作でうまいことできることだってあるだろう。それに心のなかでキレイに折り合いを付けた時、Bさんが自然といなくなることって不思議だけどよくある話。我慢してるうちにBさんのことも好きになるかもしれない。
でも、手練手管を使うことも、長く我慢をし続けることも、あまり精神衛生上よろしくないように感じる。

こんな風に、Aさんとだけ会いたいという本当にしたいこと・楽しいことの途中で、Bさんという問題が持ち上がっても、解決に向けて努力できるか、勇気が持てるか。あるいは我慢できるか。

これは「人」だけじゃなくって、いろんな事にも同じようなことが起こる。

「楽しいことをすれば良い」って言葉は、その都度、迷った時にアドバイスを求めたり、そんな境地になるにはどうしたらなれますか?と質問した、尊敬したり、良いなぁと思う生き方をしてる人からもらってきた。

真から自分が好きで楽しい「こと」なら、続けていけるから。
三歩進んで二歩下がっても、やっぱり進んでいけるから。
しんどいことがあっても、やっぱりやろうって思えるから。

「人」だってそうで。
本当に好きなら、同じ。
喧嘩しても、ややこしい事態になっても、ちょっと距離が空く時間があったとしても、やっぱり仲良くしてたいのなら。めんどくさいのもしんどいのも乗り越えて、関係は続いていく。
もちろん「こと」と「人」は違うので、「人」の場合は双方の思いと相性があるから、複雑ではあるけれど。

人生は螺旋のようになっていて。
似たような場面、似たような問題、似たような人に繰り返し出会う。
それでも幾分かは上昇しているはずだし、経験もあって、少しづつ対応法は変わっていく。
わたしの場合はその度に、この言葉が鍵になっている。

――楽しいと思うことをやる

楽しい、興味がある、面白い、とか、そんな言葉で表されること。
心地良いなって思えること、人。
日々そっちを選択していくと、驚くくらいに周囲に好きなことと人しかいなくなる。
もちろん、ゲーッて思う人だって、ヤなことだってある、無くなりはしないけど、そのことに長く時間を取られないようになる。だって次の瞬間には楽しいことで満たされるから。満たす方法がわかってるから。

楽しいと思うことをやることで、良いことも悪いことも、本当の自分も、その生き方も、全てを学んでいけるということ。

一見、イージーな言葉。
だけど、生きれば生きるほど、深く効いてくる。

満月の日に、そんなことを思います。

 

LOVE LETTER  

本格的に春っぽくなってきて、草木も空気も、そして人間も蠢いてる感じがします。
そんな中での満月です。
何かの活動が始まったり、お誘いが増えたり、予定が埋まってきたり。
わたしが占い師であったなら、全部それにのってみて☆
なんて言ってるかもしれません。
世の中やってみないとわからないことばかり。
気がすすまないけど行ってみてもいいかな?やったことないけど、ちょっとやってみたいな、勇気だしてみようかな?の先に、良きことがあるかもしれません。
ぽんっと思いついたことをやってみたり、ふっと思い出した人に連絡してみたり。
そんな空気の似合う時期です。

だって、春だからね。

 

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読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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