Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

天気を読むチカラ

ここのところすぐれなかった気分が、ある朝パッと晴れやかになりました。
一昨日のこと。
普段は寝起きも良くて、日中に眠くなることもないのに、朝ぐずぐずと起きれなかったり、車に揺られるとウトウトしたり。そんなことが続いてたのですが。
低気圧が去るんだなーと思いました。

台風は一過性なのでもっとわかりやすくて。
日本に近づいてきて、わたしが住む大阪に来る前日くらいにカラダがこんな感じになります。なんかダルい、眠い、なんもしたくない。
いざ、来るとスッキリ晴れやか気分。

人によっては台風真っ只中に同じようにしんどくなる人もいるようです。
このような気候によって体調が左右される「気象病」は低気圧や日照時間が関係するのですが、そのタイミングや体調は人それぞれ。

わたしのそれは、一歩早いと言うか、一日分くらい先取りする様子。
それにしても、こう長く梅雨前線が滞在し続けるとツラい。
気象病に対抗するには腹式呼吸なのですが、それでもなかなかに追いつかない。
もちろん極めているわけではないからなのですが、大自然の力に対して人が出来ることなんてしれていると知るのは前提です。
けど、少しでもマシにしよう、無難に過ごそうと知恵を得て行動はしていたい。

この気象病を逆手に取ると、自分の体調の変化でだいたいの天気がわかります。
低気圧が予測できる。

旅に出かける時は天気を気にします。
道路状況や交通規制に直結しますからね。
そして今は天気予報の精度もかなりあがってきています。雨雲レーダーなんておもしろくて見てしまう(そもそも地図や気象図が好き)。

けど。
テクノロジーも大好きなのでその恩恵は受けつつも。

なんとなくの直感。
天気の勘みたいなものがあります。
多少雨が降ろうと大事にはならないだろう、降り続かないのでは?みたいな。
逆に。
いやもうヤバい。これは中止。
そういう感じ。
こっちを重要視したいし、今後ますます鍛えて研ぎ澄ませていきたいなと思います。

サバイバル時代がやってきそうです。
コロナが再び流行るかどうかだけじゃない。
日本の気候だって昔と全然違う。
まるで東南アジアの気候がせり上がってきたかのように、大雨やゲリラ豪雨と言うより完全にスコール。梅雨と言うより雨季に近い。
これだけ雨が続いて蒸し暑くなると、蚊を媒介とした病気もかなり増えていくでしょう。
人類は常に蚊と戦い続けていますが、駆逐できたことはありません。

ちっぽけな人間に出来ることは。
免疫を上げることと、本能を呼び覚まし、危険を予知して回避する勘を取り戻すこと。

まるで、勘だけで生きているような人がいて。
見ているとそれで良いんだな、と思わせてくれます。
こちらまでどっしりとした気持ちになって、自分の答えを見つけるのもスピードアップさせてくれる。
頼もしい存在。

たまに考えがぶれる時。
ちょっと迷ったりする時。
その人に直接聞いたりしなくても、その人がどう過ごしてるか見るだけで、自分の本当の声をつかめたりする。

そういう存在がいることもまた、サバイバル時代を生き抜く大事な恩恵だと。
しみじみとありがたいと思う今日この頃です。

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読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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