月齢による心身への影響

昨日、22日に二十四節気で「小雪」を迎え、月は上弦を迎えていました。
新月や満月は意識しやすいですが、それ以外の上弦や下弦、他にも月齢って気にしたことありますか？

ある時、占い師的な人に「あなたは上弦の月生まれだから、その日に一番パワーが上がる」と言われ、そうなの？？？とまるでピンと来てなかったのですが。
最近、言われてみれば、そうかも？と思ったりすることが増えました。
満月みたいにテンション上がって超ハッピー！なアゲアゲ気分になるのじゃなくて。
なんか冷静かつニコニコ、色んなことが捗る、けど心は静かに機嫌がいい感じ。
自然や世の中の空気も、適切な感じで感じられる。

こういうサイトで、自分が生まれた日の月の状態・月齢が確認できます。
（目次の「月齢カレンダー」より自分の生まれた年月を入力）

こよみのページ

意識を向けてみると面白いです。
満月から新月に向かう月齢で生まれた人と、新月から満月に向かう人とでは、パワーが宿るタイミングや、新月や満月の日の状態も違うだろうし。
生まれた日の月齢の日に、自分がどういう常態か毎月チェックしてみるのもおもしろいし。

気圧や月に満ち欠けに影響されるわれわれ人類の身体。
もっと細かく見るなら、きっと月齢にだって影響されている。

同じ月を見ている。

と、よく言いますが。
生まれた日も年も土地も、性格も何もかもが違った者同士が同じ月を眺めてるのって、ほんとなんか不思議でロマンもありますよね。

太陽の運行から季節を表した二十四節気や、月の運行を示す月齢。
そういうものと自分の身体を照らして重ねてみると、自分も地球に生きる動物の一つなんだなって思えたりしてくるかも。

f:id:kuhmai:20201123215626j:image