Eri Koo Blog

元気があればなんでもできる学習帳

炭水化物ほとんど食べなくなってから数ヶ月のレポ

『サピエンス全史』読んで、炭水化物(穀物)そんなに食べなくて良くね?って思ってから数ヶ月。
この話の続きなんですけど。

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これを書いてからも、炭水化物全般をほぼ(一ヶ月平均で約90%)食べない生活を、何の苦も我慢もなく続けています。
で、最近気がついたんですが、めっちゃ肉が食べたいんですよね。
糖質ダイエットにしてもパレオダイエットにしても、炭水化物・糖質抜くと筋肉が落ちてしまうので、タンパク質を積極的に食べるのがポイント。なので意識はしてたんですが。

なんか、めっちゃめちゃ肉、食べたい。

一時期、何故か牛肉が食べれない期間が1年ほどあったのですが、食べれるようになってからもそんなに牛肉は欲しなくて。
でも、今は食べたい。
ほんと鳥ですが、豚も牛も、鹿とか魚も美味しくたくさんいただいております。

人間の身体って正常に機能していると、ちゃんと必要なものを欲するようになっているんだなと実感しています。

・毎日、良い感じで目覚めるし
・睡眠時間短くて済むし
・ほぼ一日一食となったし
・毎日の16時間、あるいは18時間の半断食生活が、意識せずとも自然に行われてるし
・個人的な最大の強敵:甘いもの渇望がほとんど無くなったし
・20代の頃以来の体重にも、再会することとなりました

特に体重。
いやあ中年期となった今、あの数値を今後一切見ることはないだろうと思ってたので、結構衝撃です。
正式な意味でのダイエット「運動や食事量を管理して、適正な体重にしていくこと」が成されたのかもしれません。
大事なことですが、痩せたくて取り組んだものではないんです。
ただただ人類史を読んでいたら、人間って穀物そんなに必要なくね?って実験してみただけで。健康になるかも?と思っただけで。

なので、この食事法に慣れて、もう少し運動量を増やしたり、準じてタンパク質も増やしたりしたら体重は元通りになるかもしれません。
体重の数値じゃなくて、「元気があればなんでもできる」状態に持っていくことが、すべての取り組みの根源なので、それはそれでよいこと。
筋トレもランも続けていますが、筋肉が落ちてるだけの可能性も多々あります。
けど、もし不必要な贅肉が取れたのだったら、この食事法は自分に合っているのかもしれないな、と感じています。

何より、一切我慢とかしていないので楽チンです。

お肉もガンガン食べてますが、いつものムング豆も1日180gくらい摂取しています。

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皮付きの緑色ムングはインド食に詳しい人たちから「胃腸に重い」とアドバイスもらったので、最近は皮なしのイエロームングにしています。
緑色ムングにしていたのは、アーユルヴェーダのピッタ(火の性質)である自分の熱をとるのに良いと聞いていたからだったのですが、最近はそんなにピッタが上がるような生活をしてないので、もういいか、と。
ともかく、心も身体も軽くいたいし。

一日一食で、食べるものがシンプルになると、色んなことが見えてきます。

夜9時以降に食べると、テキメンに次の日カラダが重いとか。
肉だけ食べてもなんか気持ち悪いけど、大量の生野菜と食べると良い感じとか。
カラダに悪いものでも、過ぎない量を爆笑しながら楽しく食べたら、回復は早いとか。

基本食を、大量の野菜を伴う肉食で一日一食にする。

この取り組みに、これまでやってきた様々な食養生とかの健康法が、集約されるように感じてます。
もっと続けたらどうなるんでしょうね。
体重は、10~20代でもコレ以上痩せたことはないので、そろそろ頭打ち。
どんな変化があったか、またレポートしたいと思います。

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16時間、あるいは18時間の半断食生活についてはここで書きました。

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大量の生野菜を摂る食養生についてはこちら。

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 毎度お馴染みの。 

 読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪

 

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