一日一食生活がもたらしたもの
一日一食になって、良かったことは、ともかく体の調子が良いこと、軽いことだけど。
体重が減ったのも、やっぱりうれしいことだけれど。
副産物としてもたらされたものが「時間」だ。
一日三食、自分で作って自分で食べたことがある人ならわかるだろう。
全部外食であったとしても三食ともなると、まぁまぁの時間を取られる。食事の時間もそうだし、今日何にしようかな、どこに行こうかな、と考えるのも含めて。
もちろん親しい誰かと食事を楽しむ時、美味しい店を発掘するのも楽しいことだけど、それとは違う日常のこととしては。
食事はかなり、時間を使う。
20代まではわからないかもしれない。
自分も全然わかっていなかった。
若い時は時間を悠久に感じる。
なんなら早く大人になりたかったり、嫌なことから逃げるために早く過ぎてくれとさえ思う。
けど、30代くらいから、悠久ではないのだと感じだす。
40代にもなると「人生の時間って短いな」とわかってくる。
どんなに才能あふれた人にも、お金持ちにも、美男美女にも、スーパースターにも、古今東西老若男女、すべての人に与えられた平等なもの、それが「時間」。
時間だけは、寸分の狂いなく平等に、誰にでも与えられている。
食事の回数が減ると、その分取られていた「時間」が出来る。
一日二食になった時も随分と感じた。
二食の時は、朝食べてなかった。
15年前くらいに、そうしよう、食事量を減らそうとしたのではなく。惰性で食べるんじゃなくて、ちゃんとお腹が減った時に食べるようにしようと思ったら二食になった。
それを15年経った身体に再度問いかけたら、一食になっていた。
そりゃそうだ、30歳と45歳の代謝と燃費は全然違う。
子どもだったらもっともっとエネルギーがいるだろう。
なんにせよ「時間」が出来た。
とても良い。
しかし、それでも全然足りないのだけど………。
あまりにもやりたいことが多すぎて。
ほんとに、自分が3人欲しいと思う毎日です。
読んでいただきありがとうございます☆祝福アレ♪
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